練習報告と致命的な悩み

5/30(火)

oymd ×3 with 健三さん 阿部さん

当初の予定では1、2周回目はスプリントで3周回目はレース走だった。

実際3周目のレース走はトラックがいたので登りかちあげ練習に変更。

最初の坂はぎりついて行けた。しかし最後の坂は健三さんのスパートについて行けず一瞬でちぎれた。

午後からはTIPに初めて行った。山田さんに周回練習を一緒にしてもらい随所でアドバイスをいただいた。ありがとうございました。思ったよりもカントが急で最初は不安だったが徐々に慣れた。

全学まで乗れないと考えると、なかなかにシビアではあるが、先ずは境川のTRSでポイントレースで大人数での動きや、密度に慣れるしかないと思う。

ここからは本当に悩んでいることについて

今までこのことについてはあまり表に出していなかったが、高三の頃から悩んでいた股関節周りの歪みが顕著になってきたことについて書こうと思う。右脚に症状が出る。

ペダリングの際左足に全く負荷のかからない出力時でさえ、右脚は常にワットバイクの磁気負荷がかかっている感じがする。どれだけギアを軽くしようがその負荷ずっと一定でかかっているので乗っていてかなり苦痛。フィットネス用のゴムチューブを腿にひっかけて腿上げをしてる感じ。

ここからは症状の自己分析をたらたら書きます。

右股関節の可動域が狭くてペダリングの際9時から12時の引き上げの際詰まる。その結果大腿四頭筋が張って膝にも負荷がかかる。なので片足ペダリングが右だけスムーズに行えない。膝が痛いと言ったらあるある症状なので軽く流されるかもしれないが、悩んでいるのは右脚前部のみ使わさって一瞬で右足のみ売り切れてしまうことで膝の痛みはそれに付随するおまけのような感じ。実際以前も膝の痛みで病院に行ったが特に何もなく解決しなかったので、根本原因を見つけないと永遠に治らない気がする。

ペダリング時、正常な左足の裏は常に靴と接しているのに対し、右脚のみ足の裏全体で踏めていない感じがする。左脚は腸腰筋、股関節からつま先にかけて連動してる(くっついている感)に対して、右脚だけ孤立している感じ、胴体と連動できていない。)

何より致命的なのが歪みのせいで両手放し走行をすると車体のみ右側に傾いて流れてしまうということ。歪みが原因なのは間違いないが普通に危険。

ただこれに関してはもう意味が分からない。15年自転車のってきてこれはだいぶきつい。バイクコントロールがかなりしにくくなった。

うまく言語化できないのもつらい。

原因を自分なりに考えた(もちろん整骨院へいき専門家の意見も聞いた)

左骨盤は確実に後傾している。それによってねじれて右の詰まりがでてる気がする。

骨盤が後傾する原因はハムストリングの硬さだと調べたら出てきた。確かに左脚のハムストは右よりも張っている。しかし使わさっているので張るのは当然のことで、改善はあまり見られず鼬ごっこ状態。

上半身の硬さも関係するみたいなので上半身のストレッチも増やす。

おそらく変形性股関節症の気がするので、今度CTをとってもらおうと思う。

自転車競技において致命的な欠陥を体に抱えている。高3で自転車を引退したのもこれが原因の一つである。これが治るなら確実に3.4倍は強くなれる。割と本当に。

正常な状態で自転車にのれたらどれだけ楽しいのかなとよく考える。

中谷 研斗

中谷 研斗

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