遅くなってすみません。下書きが途中で消えて萎えてました。
6/11 個人ロード 9×17+1km
天気予報では大雨、低温ということでかなりモチベーションが下がっていた。就活が終わったものの先週は物理的拘束イベントが多く準備が疎かになってしまった。
ワセリンを塗りたくって、レインジャケットを着て出走。1周目から逃げが形成されて集団は落ち着く。ペースも上がっていなかったので集団真ん中くらいに位置していた。川野のブログに書いてあるとおり中盤では変な位置取り争いが起こっている。結局少し後ろに落ち着いて、楽させてもらった。登り返しとかで脚を使ってしまうが途中から踏み方を変えて楽にこなせた。しかし集団走行のストレスは前方に比べるとかなりあったと思う。
補給
雨なのでマージンとりつつ楽に走るように心がける。補給も意識的にとりながら。全く喉が乾かないがボトルのパラチノースからカロリーを取った方が楽なのでちょびちょび飲むようにした。エネルギー不足を感じることはなかったし最後まで走ったとしても大丈夫だったと思うので補給に関して特に問題点はなかった。
問題の気候
寒かったが、レインウェアを着ているからそこまで冷えなかった。雨のおかげでオーバーヒートしなかったのと筋肉へのダメージが少なかった気がする。しかし踏み止めているところが多いのでそこではかなり冷えた。主に脚と腕にワセリンを塗ったがお腹にも沢山塗っておいた方がよかった。
展開
そもそも展開に絡むつもりはなかった。1周目で逃げができてペース緩み、途中追走ができるものの吸収されていくので、後半で一気に詰めるのかな、でも日大共産が逃げていて集団にその2校の選手が多く残っていたのでペース上がりきらないかもな、という予想で走っていた。
結局ラスト5周あたりから上がり始めて登りで集団が分裂しかけていたのでそのタイミングで前に行った。自分はその周の終わりの橋のところで落車して終了。
橋のコーナーに入る前に誰かがメカトラで手を挙げていて、それを見た自分は右側に移動しながらコーナーを立ち上がったが、左斜め前の選手がそのメカトラで減速してる選手に引っかかって飛んできて自分もこけたという感じ。コーナー明けでダンシングで踏んでいるところだったので、勢いよく落車してしまい痛かった。
改善点としては、
・ペースアップできつくなり集中力の切れている選手がいたと思うのでもっと前で走る。ペースアップを見て前に上がったつもりではいたが不十分だった。
・前で止まろうとしている選手を見て少し不安があったのにダンシングでもがいてしまいバイクコントロールしにくい状態を作ってしまった。
・コケる時にハンドルを離さないように意識する。
このくらいだろうか。
コケてなかったとしても結局次の周の登りの後のアップダウンとかで千切れていた可能性が高い。同じコースかつそこまで変わらないメンツで前年より低いリザルトは少し悲しい。しかし木祖村2daysの時と比べて高強度への耐性がついており、あの時よりは格段に楽に走ることができた点はよかった。途中でサイコンが水没したので走行データは見れないが、、、
悪コンディションの中、長時間のサポートまことにありがとうございました。こういうレースは本当にサポートのおかげで走れていると実感します。秋田は運転と、救護してくれてありがとう。
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