蓼科2-3 あくちぶりかばり

15日 美鈴湖

トラックに優先順位を高く置いている中で、今合宿でトラックに入れるのが2日しか入れない事が不安だった事、翌日のTP合わせ前に完璧にポジションを出しておきたかった事が理由でタンデム組に便乗して美鈴へ。

秋田と3倍でAR周回練のみ

智也氏から幹をレンタルしたことでドロハンのポジションが大幅に改善した。ポジションが決まるとやる気がわいてくる。

脚が重く、またそこそこな速度で走ったので割と疲れて20分の周回を二回で終了。優雅なバンク練だった。

バンク練後は久しぶりにリフレッシュをして帰宅。リフレッシュ下手くそがち。最高の練習は最高の回復とともに。

リフレッシュは非常に重要だと思う。翌日からまたフレッシュな状態で質の高い練習を行うための積極的休養。この目的を理解した上でそれに沿ったリフレッシュであればなんでも構わない。

普段と違うスポーツをやるのは筋肉への刺激を考えてもいい事だし、レクリエーションスポーツは仲も深まる。ただ、普段やっていないからこそ十分にリスクを考える必要はあるし、最大限そのリスクをなくす努力も必要。

怪我をしたり、過度に疲労して翌日の練習に支障をきたすこと、消化の悪いものを食べて内臓に負担をかけて身体の回復を妨げること、これらはいくら精神的なリフレッシュの効果があったとしても推奨できない。

でもラーメンは食べたいよね。仲間と遊びたいよね。たまにはジャンクなものも食べたいし、思いっきりバカな事もしたい。

秋田の食に関する指摘。Keisukeの競技における常識の高さを改めて感じた。

常にジャンクを控えろ、とは思わない。だけど、普段より負荷がかかっている高地での合宿中くらいは我慢しようよ、という。

1日くらい、一杯くらい変わらないだろう。俺もそう思う。だけど、競技というのはそういう小さな事の積み重ねだと感じさせられ続けてきた。チャリ部の中の小さな世界で比べていれば、ジャンクを食べても食べていない人に勝てるかもしれない。だからそこにこだわろうとは思わないのかもしれない。

ただ、私たちが勝たなきゃいけないのは部員ではなく、強豪校のエースたち。自分よりもポテンシャルも練習量も上なのに食事にも睡眠にも気を遣ってこだわれるところに全てこだわろうとするような人たち。

きっと部の中にいたのではわからない。部で強い方な選手がそういう生活をしていたらそれでいいと思ってしまう。そういうことに対して世界の基準を伝えて行くことが外に出してもらった者と外の世界を知るものの務めであると思う。

Keisukeにはその競技に対して真摯な姿勢を今後も貫いていってほしいし、それを今後も部に還元してくれるだろうと感じたいい日だった。

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