蓼科2-4

16日　美鈴湖

台風の影響で風が強く雨の予報でもあったため、どれだけバンクに入れるかわからない中での練習になった。

ターム1 周回練48-16

軽ギアだと170mmのクランクがとても長く感じる。ギアをかけたら回りが軽く感じるのだろうがどっちが良いのだろう。

ターム2 ST2k

風がやや強く少し車間を詰めるのが怖かった。ペース的にはええ感じやねん。

ターム3 F一巡

こちらもペースはええ感じやねん。この日は岳の調子がかなり戻ってきているのを感じた。本調子に戻ったら何秒出ちゃうのー？？？

その後、雨が降ってきて練習中断して甲子園の応援。塾高おめでとう。9回裏を耐え切った精神力が凄い。わっしもどれだけ厳しい状況でもレースが終わるまで諦めない。

そのまま帰宅すると1時間も乗れなさそうだったので、自走での帰宅を選択。自称晴れ男なので徐々に天気を回復させた。

アシオモだったのと1人でペースも上がらなかったので、上りも淡々とTempoで。宿についてまだ夕食まで1時間残っていたので栄養を補給してから大河原で40-80インターバルを8本。

レース前に自信をくれるこのインターバルは2年半ぶり。バンクと自走で疲労した脚だからこそ効果を感じる。最後の一本はほぼ踏めていなかったけど、最後まで回し切った。

こういうインターバル系で大事にしている事は時間になるまでちゃんと踏み切ること。LEAPのメンターのペップトーク

「お前は練習で3秒楽をして、レースで3秒に泣くのか」

練習相手が自分から遅れていても最後流したりせず、決めた事を最後まで完遂する事。本当に大事なことだと思うし、それができるのがかっこいいなぁと思った。

インターバルを始まる前にパワメの充電が切れてしまって数値はわからないけど、高地だし久しぶりだし疲労もあったのでパワーは低かったと思う。ただ、減量のおかげで身体のキレが増してダンシングが本当に軽くなった。ダンシングが心地良い。

インカレロード前にもう一度子のインターバルをやっておきたい。

とてもいい練習をした日。

合宿最後の夜に全体で改めて目標を確認。言わなくても自然に伝わるなら良いのだけども、大事なことはやっぱり口に出さなければ伝わらないし、口に出して伝えなければいけない。

論証とともに身証。身証とともに論証。

そのあと1年生と時間をとって練習に関する講座。大前さんが4年前、自分にしてくれたものとはレベルが違うかもしれないが、自分なりの経験と解釈と想いをのせて。

第一歩を踏み出す先が崖っぷちにならぬように。