1回目は怪我で参加できなかったので初立科。
1日目 58km 1800up
復帰後、初の長距離&長時間ライドになると言うことですぐにDNFになるだろうと思いつつも練習を始めた。意外なことに初めに登った山はキツかったが、完走はできた。完全に気合いで登り切った感じだったので、ダンシングを使いながら登っている先輩方と比べるとかなり体力消費が激しかったと思う。山を一個登った後に、下って宿に向かうまでの道で呆気なくDNF。ふくらはぎが攣ってしまった。長距離乗り続ける技術と体力が身についていないことを改めて実感した。
2日目 宿前6周+AMZKI 111km 2414up
宿前6周はひたすらペーサーに食らいつくことしかできなくて、全く余裕がなかった。6周目に少しだけ千切れてペーサーよりも1、2分ほど遅れて完走。後半のAMZKIは過去一キツかった。登りが始まって5分くらいで千切れ、後から登り始めた同期や先輩にガンガン抜かされて行くのが悲しかった。途中から直弘さんがアドバイスや応援をしてくださったので、なんとか完走できた。ヒルクライム時の最適なポジションが定まっていないように感じた。
3日目 近くの牧場まで 20km
先輩方と一緒に走れて楽しかった。
4日目 宿前8周 113km 2200up
2日目に感じたポジションの違和感を解消すべく、サドルを上げて練習開始。大失敗だった。背中と腕と腰がすぐに痛くなって6周目で一旦休憩を挟んだ。そこでサドルを戻したら少し調子が戻ってなんとか残り2周完走。
5日目 UTKGH 51km 1344up
この日はかなり調子が良かった。当然坂はキツかったが、うまくペースを保てて無限に走れる気がした。なんの問題もなく和田峠を越え、最後の坂も前を走っていた長谷川の背中がずっと見えるくらいの一定のペースで走り続け、目的地に到着。ここまでかなり好調だったのにも関わらず、最後の最後でやらかしてしまった。下りで下ハンを持った状態でハンドサインを出してしまってバランスを崩して落車してしまった。下りでは声でサインを伝えると言う初期に習った基本事項をここにきて疎かにしてしまった。幸い大きな怪我はなかったが、また2週間走れなくなるのは嫌なので、安全第一に練習することを常に忘れずに。
長いようで短い5日間だった。復帰後のリハビリに丁度よかった。今回の合宿で、長い距離を続けて乗り続けることの重要性を学んだ。
千切れまくって先輩方にかなり迷惑をかけた気がするので、来年の合宿では後輩のペーサーができるくらいには強くなりたい。
ペーサーをしてくださった尚弥さん、大悟さん、清水さん、阿部さん、そしてサポートしてくださった山根さんとマネージャー方々、ありがとうございました。
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