少しずつだけれども、街が夏の終わりに染まっていく。割とドヤ顔の、浴衣なんかを着たカップルたちは正直どうでもよかった。何も知らないから、死ぬほど。
夏休み明けの大学で、春学期のグルディスとかでちょっと知り合ったぐらいの関係性を超えて「久しぶり!」と話しかけられたら好きになってしまう。いや、もう好きなんかもな。ネーブルってそういうことやんか。ずっとファジーやったもん。
この人、なんかいいなって漠然と直感して、それ以上もそれ以下もなくただ直感していればいいと思う。知らんけど。
プライスレスな瞬間をただ感じていたい。始まりはなくてもいい、そうである限り、終わりもなくていいのだから。
チーズと牛丼の精霊の名において、あなた方に福音がもたらされますように。
君と出逢えたけん。
こうしてまた君と出逢えたから。
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