残り3周でDNF 結果がすべて。
大前さんが2位、秋田も完走してくれたおかげで大学対抗で3位だった。もちろん個人、大学対抗優勝には届かない結果にはなったが、客観的にみたら健闘していると思う。しかし、大前さんも仰っていたが、ここで満足してしまっていては成長が止まってしまう。本当にその通りだと思う。なんとか食いしばって、なにくそ精神で踏ん張らないと。
レース自体は、最初7周目くらいまではきついが、まだ余裕があった。後ろはやはり詰まるので、可能な限り集団の半分より前で展開しようとした。しかし、8周目あたりからの集団の活性化（明治中心だったと思う）で引きずりまわされる形になってしまい、一気にレッドゾーンに入ってしまった。ちぎれて、小集団で回し始めてからは、少し回復して回したが、集団と5秒差ほどずっと追いつくことが出来ず、結局残り4－5周回目で小パックのペースも落ちて切られてしまった。コンディションは上がってきてはいたが、レース強度で展開するレベルには上げることが出来ていなかったのが現実。本当に情けない。
自転車競技は本当に楽しい競技だからこそ、全力で向き合いきれていない今の自分に失望している。「本当にこのままでいいのか」って思う。しかし、昨日先輩方と話してて、今は食いしばるべき時だとも思った。とりあえず一日一日頑張ろうと思う。
自分にはがっかりすることばかりだけれど、昨日のMTGでも話した通り後輩の成長、部の塾内外での存在感には嬉しさがある。特に1年も合宿とか通じてサイクリングから自転車選手らしくなってきた。特に高橋の平坦のフォームとか顕著にそう思った。ほかのみんなも一歩ずつ成長できていると思う。もちろんこの先うまくいく事ばかりじゃないと思うけど、自分に自信をもって練習を続けてほしい。また、応援部にも激励して頂けて、宇佐美監督も仰っていたがやっと体育会正式加入から10年、らしくなってきたのかなと思った。（コロナ以前もそうだったのかもしれない。また偉大な先輩方の功績に支えられて）また、OBOGの方々、部員のご家族、知り合いの方々（高校時代の友達も応援に来てくれた）に応援して頂くことができて、こんなに素晴らしい環境はないなと思った。
インカレではカッコいい先輩方の仲間入りが出来るように。
p.s.朝早くからサポート、立哨本当にありがとうございました。
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