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睡眠時間は6時間弱。中谷の家でベッドで寝させてもらえたので質は確保できたと思う。中谷ありがとう。
行きの運転は自分で、ちょっとしたトラブルがあり、予定よりも到着が遅れてしまった。
そこからの準備にはあまり時間はかからなかったが、駐車場からコースまでが離れていて、かつ初めての場所だったので試走に行くまで手間取ってしまった。
そういった理由で試走は1周しかできず。アップも兼ねていたので坂であげようと思ったが、想像以上に足に来て心拍をそこまであげきれずにアップを終了した。ただ、足の調子は悪くなかった。
正直アップは足りていなかったと思う。もっと到着予定時刻を早くしておくべきでした、すみません。
中谷から事前に聞いていた通り最初のくだりコーナーで膨らみすぎないようにだけ注意して出走した。
結果 6周dnf
目標は集団に一周はついていくこと(あとは去年の先輩たちの記録を超えること)
一応、目標は達成できたが、全く満足していない。トップクラスの選手たちとのレベルの差を痛感した。
地味にちゃんとしたロードレースを走ったのがこれが初めで、いきなりレベルの高いレースに出てしまった…
なので初めて経験することが多く、学ぶことが多くあった。
まず、こういうロードレースでは登りで詰まるという現象が発生する。これは登り返しによって渋滞が発生して後ろが詰まってしまうという原理だが、これが辛い。
自分は基本真ん中後ろくらいをちぎれるまでは走っていたのだが、何回かこれを食らった。登りでインターバルをやらされるので踏み直しがきつい。
ただ自分よりきつそうだったのはコーナーの内側にいた人たち。登りでめちゃくちゃ詰まっていて大変そうだった。コーナーの時に内側にいなかったのは正解だった。
そんなこんなで初めてのことが多すぎて、落ち着いた走りができず、1周目は無駄に足を使いすぎてしまった。
2周目は少し慣れて普通に集団について行くことができて、意外といけるかも?と思ったが、流石にそんな甘くはなく、3周目の登りでヒイヒイし初めて、たしか4周目に入ってすぐの登りでパワーが出なくなって、千切れた。
そこからは自分のペースで降ろされるまで走った。降ろさせる直前、左ふくらはぎが攣りかけていて、降ろされていなかったら確実に攣っていただろうなと シンプルに水分不足だったと思う。どうせすぐ降ろされてそんなに距離は走らないだろうと思って水を少なくしたのが良くなかった。反省。
今回のチャレンジロードは自分が思ったよりも走ることができた。序盤の集団内で登っていた時は、自転車辞めようかなと思う瞬間があったくらいキツかったが、下りでは足を温存できて思っていたよりも休む時間があった。そのため、登りをいかに最小限の力でこなすかが大事になってくるのだと分かった。
今週末のオープンロードではチャレローの反省を生かして、必ず完走する。そしてシングルリザルトを目指す。
来年のチャレローは必ず完走します。初ロードレース楽しかったです。高柳さん、梨佐子さん、サポート、運転ありがとうございました。
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