全日本学生選手権個人ロード (9km*20周+1km、181km) : 35位 / 160人?、4時間39分55秒(+3分31秒)
前半戦最後の試合。重要な試合が連続してあったので練習量の面で不安があった。
土曜日はあいにくの雨で気温も13℃程。試走は2周と最後の1kmの登り坂で合計20km。唯一の登り坂は1分くらいだが斜度がちょっときつい。若葉台をちょっと急にした感じ。寒さのせいか身体が動かずやけに心拍数が上がった。それと金網の位置を頭に叩きこんでおく。やっぱり登り坂後の橋への右カーブの途中にある金網が怖い。
11時過ぎに会場に着いたので午後は整備や買い出しをしつつ宿でゆっくり過ごす。
試合当日は晴れていい天気。アップは実走でコースを1周。路面はウェットな部分があるものの、大部分はドライでレースが始まれば乾くだろうといった感じ。トイレや細かい準備をしていたらスタート位置に着いたのは5分前とかになってしまった。
レーススタートは集団中盤くらいから。いきなり鹿屋が先頭を固めて速いペース。はやく逃げが決まらないかなーとか思いつつ位置を下げすぎないように耐える。ここで焦って位置を上げようとすると一気に脚を使ってしまうので、位置をキープすることに集中して補給が始まってから補給地点で集団が緩んだ隙に一気に前に行った。そこからは大体20~30番手くらいをキープ。
10周目あたりで登りでペースが上がる。ここで後手に回ると後で大変なリスクを払うことになるかもしれないので必死に集団前方でクリア。アップダウン区間も速くて着いていくのに必死。でも次の周にはペースが落ち着いたような。
残り5周?くらいで中京榊原選手が登り坂後のアップダウン区間でグイグイペースを上げる。ここで前に行かないとダメだと思って全力で着いてく。が、榊原選手に着いてく力が無くなって集団に戻って回復を図る。その次の周?で入賞圏内のグループが飛び出していったが、そこに入っていく力がなくて最後まで集団内に留まってしまった。
そしてラスト1kmの登り坂10番手くらいで入れたものの、踏める力が全く残っておらずズバズバ抜かれて35位でゴール。キツすぎた。
去年に比べて確実に地脚は付いたと思うが、やはり最後の最後でのパワーが足りない。純粋にパワー不足も感じるが、スタミナも足りていないんだと思う。自分が居た集団の頭を取れば入賞できたのに、最後まったくあがけずに35位でゴールしたというのは自分にとって大きな課題だと思う。
前半戦がとりあえず終わったので、インカレに向けてじっくりと練習していきたいと思います。
サポートの恩田さん、鈴木、方山はどうもありがとうございました。
SECRET: 0
PASS:
お疲れさまでした。日本のU23レベルで常に30番台をキープする力はついたことが、今季前半の収穫と思います。ここから10位以内へ、だね。
4月下旬からずっとレース期でしたので、必要に応じ1~2週間のリカバリー期を入れても構いません。その上でまたインカレに向けスケジュールを作っていきましょう。