9周dnf
惨敗だった。自分の中で完走は最低限、シングルリザルトを目標としていたが、まだまだ全然実力が足りていなかった。
序盤のペースがかなりキツく、おそらくチャレンジロードのときよりも厳しかった。その時点で着いていくのに精一杯で位置取りなど考える余裕がなかった。
そのため、2周目の秀峰亭の登りで起きたペースアップには全く反応できず、そのまま先頭集団から離されてしまった。
先頭集団から千切れたのがあまりに序盤すぎたので軽く絶望したが、周りに同じく千切れた人たちが複数人いたので、追走グループを作って先頭を追うことに。
追走グループは4、5人はいて、そのうち阿部さんもいたのだが、残念ながら足があまり揃わなかった。
阿部さんと自分は登りに余裕があったのだが、他の選手は登りをセーブしたい感じでペースを上げることができなかった。今思えば、こういうときは登りでペースを上げれない分、下りをもっと積極的に引くべきだった。
結局、周を重ねるごとに先頭とのタイム差が開いていって、残り1周というところでレースが終わってしまった。あと10秒ほど早ければ完走できたと後から聞いて、悔しさが倍増した。
絶対なんとかできた秒差だった。ただ、そもそも最初のペースアップで集団から千切れた時点で終わりだったと思う。
試合後、監督が仰っていたように、ロードレースはマラソンのように見えて実は100mを繰り返しているようなものだった。
マラソンの練習はできていても、100m走の練習が充分にできていなかったと思われる。
これから自分はレースのない期間が続くので(大磯は多分出る)、この悔しさをバネに練習に力を入れていく。ここ2か月くらいが勝負。
p.s. ステム短くしたい
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