試合報告

・ジャパンカップ オープン男子 5周目DNF 
・1:56’52 Av33.0km/h 1544kj 1180m IF0.952 TSS176
・80.8km(14.1km×5周+10.3km×1周)64.3㎞地点にてタイムアウト

今年も、完走はおろか、FADにすらなれませんでした。ただ、今年は、去年感じた猛烈な悔しさではなく、もう一度挑戦したいという気持ちを強く感じました。実力不足と、テクニック不足で、完走できるチャンスを何度も無駄にしてしまいました。

アップは、固定ローラーを用いてかなりしっかり行い、寒かったので、上半身・下半身にスタートオイルを塗り、スタートの30分以上前に並び始めた。しかし、先頭付近に並んでいるつもりだったが、実は二か所でそれぞれ並んでいたようで、スタートは中盤より後ろになってしまった。しかし、去年と違い、一周目の古賀志では余裕があり、ポジションアップができた。そのため、下り終わった後の平地では、先頭集団にくらいついていた。
しかし、県道に入る所の直角コーナーでペースを落としすぎてしまい、やや中切れする。しかし、後ろに足を残している人がいたため、一緒に追い、ぎりぎり追いつく。しかし、記憶があいまいだが、集団後方だったため、再び中切れが起こる。今度は、単独で追いかけたので、一人になってしまった。前の集団のスピードに対し、一人では分が悪いが、後ろもちぎってしまったため、しばらく一人旅をした。その後、後ろから来たグルペットに乗り、二周目の終わりに、前に追い付いた。どうやら、集団が二つに分かれていたようで、第二集団に追い付くことができた。しかし、古賀志の下りで中切れが起こり、平地で懸命に追ったら、また一人になってしまった。この時、追い続け、萩の道の登りであと2m位のところに迫ったが、ここで追い込み切れなかった。結局、足を使い果たしたが、後ろから来たグルペットに乗ることができ、しばらく、いい感じのペースで走れた。
しかし、平地の先頭交代で、後ろに下がったまま登りをむかえ、再び中切れが起こり、ペースを作ってくれていた人から遅れてしまう。記憶があいまいだが、少なくとも5周目はそのまま数人で回し続けたが、結局、萩の道のあたりでタイムアウト。

今回は、集団がかなり大きく、下りでは一列棒状になっていたので、
・登りでは、とにかく前に出て、前の方で下るべきだった。
・集団の後ろでは、中切れの危険が高かったので、きつくても、前の方に出るべきだった。
という2点を強く感じました。去年より長く走れたし、平均時速も速くなっていたが、結局、全く満足できない走りをしてしまいました。

現実的には、今日から解剖実習が始まり、猛烈な勉強量が課されているわけで、どの程度実力を維持・向上できるかわかりませんが、常に、現役復帰を目標にして、最低限の筋トレや、医学部体育会スキー部の練習に参加させてもらったりして、体力を落とさないように頑張っていくつもりです。今回の走行データを見ても、明らかにに3-5分程度のパワーが高いので、もう少し体を大きくすれば、短・中距離でアタックが頻発するレースやアップダウンの連続するコースでは、まだまだあきらめる必要はないだろうし、そのような距離では、クロストレーニングも通用すると思うので、諦めずにやっていこうと思います。もちろん、結果が出せないのに現役を続けるのは迷惑なだけなので、今より強いかどうかが現役復帰の目安になると思います。仮に体力を落としてしまった場合も、メカニックなどとして、部に貢献していこうと思います。

長々と書いてしまいましたが、今回、沿道で多くの方に慶應を応援していただき、感謝しています。不甲斐ない結果しか出せませんでしたが、引き続きよろしくお願いします。


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