試合結果

3/10

RCS最終戦神宮外苑クリテリウム 3A 6位
 感想としてはどこまでも悔しいです。
 某大学の一年生に先を越されたことが悔しさを倍増させます。
 あの最後のたった2秒の差を生んでしまった自分の弱さを恥じます。
レースの展開としては1周目の180ターンの手前で前に上がりそれから基本的に筑波、防衛、鹿屋、東海、慶應(自分)で回すが、誰も引きたがらず、結構自分が先頭で走ることは多かった。(一番引かされていたのは鹿屋の選手だったが)その時は三宅さんに以前言われたようにあまり踏まないように心がけていたが、どれぐらい力を抜いていいか分からない部分もあった。そして最終周の180ターンを終えて少ししたところで後ろから一人が抜け出そうとしそれに呼応して4〜5人の選手がペースを上げた時自分は、両側を挟まれ、対応が遅れた。(大喜多さんに言われたように最終周こそアタックに対応しやすいように先頭にいた方が良かったのかもしれない。)そこから最後全身全霊をかけて踏んで少しは抜いたが優勝争いのスプリントには絡めず、2秒差の6位に沈んだ。
 今回優勝又は昇格出来なかった事の真因としてあげられるのは、自分がレースの最終局面に対してまだよくわかっていない事と、まだまだ最後に位置どり失敗しても巻き返せるぐらいの地足がなかった事であると考える。
 前者に関しては自分は昨年7月の白馬以来、クリテリウムに関しては(周りから色々言われる割に)最後までまともに走れた事がなく(落車など件も含めて)、最終局面を経験した事が少ない。これを改善するためにはまず、これからのレースで出来るだけ多くの回数最終局面まで残り経験を積む事と、レース動画を見て勉強する事が必要と考えられる。
 後者に関しては単純に練習を積む事が必要と考えられる。今回、試合直前にバンク練を行なったことは、回す事と心肺を鍛えられた点で良かった。また、G練を工夫して行なったこともある程度のワットを一定時間出すことを鍛えられたので良かった(Gもがきを入れたことはアタックへの対応などで生きたと感じる)。もうすぐLSD期間が終わるので、来シーズンはG(30秒〜2分のインターバル練)やR(4〜5分のインターバル練)や小山田(15分〜の練習)をやり込んでさらに地足をつけたい。G練の効果については部内では懐疑的な意見が多いが自分は結構効果はあると感じている(大前さんもよくやっていたし)。
 目標としてはそのままクラス2で入賞できるような地足と心肺をつけて、クラス3をただ走っているだけで勝てるようになる事です。
 
 次のクリテ逃げてみようかしら
 ポジティブな事を書くと勝利にはだんだん近づいてきているような気はするので(強い1年生が入って来るので少し遠退くかも)このまま頑張っていきたい。
 半ばどうでもいいことを書くと過去の写真や先輩からの話で聞いていたOBに直接会えたのは面白かった。
 応援指導部の方々、沢山の応援ありがとうございました。すごく力になりました。来年もよろしくお願いします!
まだまだ書ける事ありそうですが今のところ思いつかないのでこれでお開きとさせて貰います。
家〜日吉
アップ&レース
外苑〜家
合計47km TSS120
57km(バンク練の総合距離含まず)
 


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