TT、ヒルクライムともに全然だめ位
当日のレースに関しては特に書くこともない。まあTTはちょっと突っ込みすぎた、ヒルクラはもっとトレインをうまく使えばよかった、ぐらい。
まあ、こうなるとわかっていた。いや、信じたくないだけだったかもしれない。前日の時点では調子が戻っていないのが怖くてほぼ踏まなかった。数週間前から原因不明の不調だったが、結局ただ弱くなっていた。何回も裏和田で死んでたのも、今までの感じでこのくらいなら大丈夫だろうって踏んでたらパワー域が下がっていてそれが完全にキャパオーバーの値だったからくっそ垂れてたっていうことだったんだと思う。
正直、9月の終わりの段階ではいけるのではと思っていた。この時期はかなり調子がよくて、CTLも105ぐらいあった。TTなら昇格は無理でも入賞はいけるんじゃないかと思っていた。そこからよくわからないが閾値が20wぐらい下がった。もう踏んでればわかる。今までとは全然弱い。10分も20分も20〜30wぐらい下がった。
考えられる原因は
①トレーニング域の偏り
②ポジション
③疲労
①は、レース1ヶ月前だから高強度、中強度をやりすぎた感はあるが、むしろこれは調子が上がるんじゃないかと思う。ただ偏っていたことは事実。②はTTポジションでサドルをあげていたのをそのままにしていたので、ちょっと踏みづらい感はあった。ただ20wも変わるかといえば微妙。1週間前ぐらいから気づいてさすがに戻した。③は疲労を抜いていたつもりだったけど、3日以上休んだことはなかった。
③が有力だと思ってはいる。調子を戻すために乗り込んだり、休んだり、調子がよかったときと今何が違うかを分析したが、答えがよくわからない。
そしてTTに関しては自分のミスで決戦輪が使えず、わざわざ持ってきてもらった川野には本当に申し訳なかった。もうこの時点で上位は無理なのでエアロヘルメットも使わなかった。まあ愛用のレーゼロで出れたからいいや。いくらレーゼロがいいホイールとはいえディープリムには敵わないので、入賞ラインから1分20秒遅れぐらいのあの順位ならそこそこ満足できた。
回すより踏む方が本当にだめだったので、ヒルクライムはもうだめ。当日出せる最大限は出したが。
切り替えて、群馬クリテ。来年の利根川TTを本気でターゲットレースにしたい。
川野、にっしー、まじでありがとうございました。
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