DREAM BIKE BUILDめっちゃ好きです。
さて新車を買ったのだが、少し奇妙な体験をしたのでブログを書くことにした。ただ、今後カレラを買う予定がある人か、BBが好きな人か、めちゃくちゃ暇な人以外は読まなくていいです。
某中古ショップでcarrera veleno evo 2015フレームセットを購入した。全部自分で組む予定だったが、BBだけは少し怖いので某ショップにやってもらった。BBは圧入式のBB386evoというやつで、PF30と直径が一緒で、シェル幅が違うというもの(PF30はシェル幅680mm、BB386は860mm)。
圧入式は音なりがするので、音なりしないらしいTOKENのninjaを買った。
ショップに預けて、終わったら電話が来る予定だったがいつまで経っても電話が来ないので行ってみるとトラブっていた。
なんと、BBが少し長い。明らかに規格が違った。
フレームにはBB386と書いてあるのに、シェル幅を測ってみると680mmである。そう、あの悪名高きcannodaleのPF30であった。一瞬偽物を疑ったが、ネットにある全ての同じフレームにも同じBB386の文字があるため、偽物ではなさそう。
なぜこのようなことが起きるのかよくわからないが、OEMで作っているため、おそらくはイタリアでのデザインが先にできて、その後BBの変更があったにもかかわらずデザインが変更されなかった的な感じだろうか。
ともかく、一番使い道のないTOKENのBB386だけが手元に残った。調べてみると、BB386はFSAが提唱し、BHのフレームによく使われるらしい。いらない。誰か欲しい人いませんか。お安く譲ります。
色々あったが、とりあえず組めた。友人が電子トルクレンチを持っているので、それを借りて各部のトルクチェックもした。前のフレームより剛性がかなり高くなっていて乗っていて楽しい。
落差だけはプロ並み。
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