TRS第1戦

2023/04/15 TRS1

4時起き5時発。

○IP (54*14) 3

34.085

26.062

27.777

28.199

28.047

28.558

28.901

28.842

28.762

28.788

4’48.989(4‘48.20)

アップはやり過ぎなくらいやって、心拍も脚にも強めに刺激を入れた。こういう日は一旦脚が止まると終わりなので、やりすぎるくらいがちょうどいい。時間という意味ではなく強度面の話です。長い時間ダラダラするだけはあんまり意味がないと思ってます。z3くらいの時間も稼ぎつつ、重いギア踏んだり、高回転入れたり。ちなみに自分はスロースターターなタイプなので、アップをどうすればいいかわからないスロースターターは参考にしてみてください。もちろん季節や気温によってもアップは変わりますが。

出走ギリギリまで平田に傘を刺してもらって、服も着ておいて濡れないようにした。実際スタートまでに濡れたのは30秒無いくらい。冷えずに出走できたと思う。

____

大雨かつ寒い、最悪のコンディションだったので、45-49秒を狙う感じでプランを練った。序盤は抑えめで入りつつも大幅にラップを落とすと引き戻せないということは想像できたので、とにかく3-10周を一定で走るように意識した。2周目が少し早い気がしたが、抑えめで走っていたつもりだったので特に問題はなし。逆に3周目で少し落としすぎた感じだった。9秒に入れなかったのが救い。

周りの選手を見た感じ、いつも安定したタイムを出す選手が今日も安定していた。自分も安定型ではあるが、爆発的に試合でタイムが伸びたりはしないので練習でいいタイム出しておかないといけない。

気になった点としては煮詰めたつもりのポジションがあまり良くなかったこと。寒さで筋肉が縮まっている可能性が高いのでなんとも言えないが、まだまだ練りたい。

まあ中間計測としては、相対的には悪くなかったと思う。東日本までもう一度頑張る。

結局1番いい練習はTPをやることだと思い始めている。去年一昨年うまくいっていたのはそれがあると思われる。

ポイント(56*15) 11

キツすぎた。脚力的には、就活中とはいえどもそこそこあると思っていた。でも周りの選手はもっと上だった。ダッシュ力が違うのは知っていたが、後ろでつきいちしてるだけで中切れしそうになってしまったのは流石にビビった。

序盤で脚を使い果たしてしまい、後半はヒラヒラくっつくことしかできなかった。

試合後、どの選手も死ぬほどきつかった的なこと言っていたのでレベル自体はかなり高く、インカレ強度ではあったと思う。でも自分がここで戦うにはまだまだ距離があるなと感じた。とにかくパンチ力と超高強度の反復回数を増やすこと。正直、慶應の練習では足りないと感じてしまった。TRSは積極的に出場しなければならないかもしれない。

ps.片付けを進めていなかったことは、枝の先の話である。もっと幹の部分に問題があるということが伝わっていて欲しい。

出走するまでの過ごし方・アップ・ギリギリまで細かいことにこだわるのが、タイム種目に必要なことだと思っています。再現性が大事なので。

最近の記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


アーカイブ

月を選択

最近の記事

  1. Matsumoto Cycle Track Race

  2. 耐え続けた者が見える景色

  3. 4/28-29 松本トラック

  4. 松本

PAGE TOP