今回は初めてロードレースに行かせてもらった。以前先輩方にロードレースの魅力を教えていただいた時、コースの全体が見えない分見えるまでのワクワク感と見えた時の感動がすごいと聞いたが、実際見てみるとまさにその通りでトラックとはまた別の魅力を感じた。
レースを見たり他校の方から話を聞いて、自分がサポートする先輩方が一目置かれている選手であることを遅ればせながら理解した。いっそう気を引き締めようと思った。
今回はスタート地点での順位判定を手伝わせていただいた。ビデオを使っても曖昧な場合も多く難しかったが、現時点でのポイントをいち早く計算して知ることが出来るので、同時に楽しむことも出来る仕事だなと思った。
折り返し地点などでのポイント伝達もまた責任が大きい仕事だと感じた。地点が違うので当然今回見て学ぶことは出来なかったが、近いうちに見られたらいいなと思う。また、落車に巻き込まれたり、アクシデントが起きた際に冷静に状況判断できる脳力が必要だと感じた。これに関しては場数を踏むしかない気がするので時間をかけて慣れていきたい。
展開の早いレースはやることも多く忙しないが、暇な時間がない分レース中のどの瞬間も楽しくて、自転車競技がもっと好きになった。自分も毎回学んだことをしっかり吸収して、早くサポートとして役に立てるようになりたい。
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