草津ナイトレース

クラス3

8位

昨年と同じ順位。というかレベルに関わらず最近このくらいの順位しか見てない。

これが現実だった。色々自分の練習を考え直さなければいけない。

3組目なので視界は真っ暗、ライトだけを頼りに確認するので非常に怖いレースだった。

20分で3回もクソデカ巻き込み落車を観測。毎回同じコーナーで落車しているので非常に怖かった。前の方の人もこけるし、正直どこに位置どれば安全かわからず最後の方は集団先頭でゆっくりくだって集団のペースを落とした。

たぶんオーバースピードで曲がって曲がりきれない人たちがたくさんいたし、ディスクとリムの制動力が違いすぎていちいちブレーキのリズムが合わず危ない場面がたくさんあった。

中谷がすごく動いていたので自分はそれには反応せずいたが、その後一回カウンターアタックをかけられる場面があったのだがちきって全くキレのない抜け出しになった。多分平坦の巡行に自信があればもっと抜け出すこともできたかもしれない。やはり、クリテ(ロードもそうだが)において独走力がないと集団に左右される走りになってしまう。自分はそこが弱過ぎる。

リザルト見たら半分がDNF。正直、落車しなかっただけよかったと言えるかもしれない。

ただ、落車やレースの特異性にかかわらず、自分の脚力が足りないことを再確認させられた。ストレートで上がらないと結局捲りきれないので、最後のストレートで3番手まで上がり(1、2番手が昇格した)スプリントしたが、全く足がなく垂れた。位置どりは多分完璧で、これは単発1mの領域が弱いのを如実に表していると思うし、終わった後は1kmttやったような足の感触だった。シッティングで踏んでもう一度たちあがってもがく筋力が不足していた。

正直、ITTとTTTで昇格が出なかった分実力者がクラス3に残っている。正直5%だと2着以内に入らないと昇格できない。どんなレースでも2着以上というのは難しいし、いま正直クリテで昇格するのはすごく難易度が高い。

白馬まであと1ヶ月になるが、根本から自分の練習を考え直さないとまじで昇格できないなと痛感した。今やっているロード練習と学連クリテの領域の乖離があまりにもすぎて、全く別のアプローチが必要。やはり平坦レースだと上半身の筋力のなさを実感するし、シッティングで高速巡航するときのポジションもイマイチ見つかっていない。先述した1mの弱さも痛感したし、選択肢が現状スプリントしかない中でそのスプリントもそこまで強くないとなると勝てるとしてもまぐれ。

白馬は今日のレースより立ち上がりは多くインターバル要素が強いレースにはなる。多分1ヶ月は一瞬で過ぎるとおもう。ウエイト、練習計画含めもう一度自分の能力をしっかりと分析して何が足りないか洗い出す。このままじゃ絶対無理だ。

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