白馬

1日目

クラスcの３番目の組での出走だったので時間にかなり余裕があるなと思っていたのですが、ゼッケンや慣れないアップなどに戸惑い、スマホをなくし(見つかったが)かなり慌てていてレースのことに集中しきれなかったというのが、初レースの感想だった。レースの結果は実力不足で間違いないが、もう少し万全に準備できたのではないかと思えた。レースの内容としては位置取り、コーナーの曲がり方、加速の力がすべて足りないなと感じた。スタートしてすぐに集団の最後尾に位置してしまい、慌てて位置を上げようとしてもその先には内回りにコーナーが見えているので前に行きたくても行けず、行ったとしてもその後の加速で置いて行かれてしまった。その後は独走3周でDNF。白馬前はもっと戦えると思っていたが、あっけなく終わって強くなってきたと思っていたのが甘かったと感じた。

2日目

前日の反省を生かして早めにアップを行った。30分ほどアップができたので体は割と温まって感触は良かった。出走場所にも15分前に行けたが位置は半分より少し後ろでもっと早くてもよかったと思った。自転車の大会は考えて行動しないと出走時点で不利になってしまうのが難しいと思った。レースの内容はコースを先読みして内側でコーナーを曲がらないように位置どりすること、1人で走らないようにとにかく前に行って集団にいじでもくらい着くことを目標にした。結果アクチュアルスタート前にコーナーでスピード感を間違えて他選手と接触して最後尾になってしまい思い通りに行かなかった。結局独走してしまい5周目DNFでした。

レースの走り方とかは先輩に聞いたりして、技術面は練習で白馬での大人数走行を頭の中で想像しつつ1つ1つ丁寧にこなしていくのが大事だと思いました。筋力や心拍もまだまだ強化が必要だと思わされた2日間だったので1週間で全ての強度を含んだ練習を計画し、次の群馬を意識した練習をしていきます。