2/23 行田クリテリウムオープン戦
クラス1+2 5位 30km
目標は優勝すること。スプリントなら絶対に勝てると思っていた。
結果的には全く満足することができなかった。展開としては、2周目に番手を落としたので先頭にあがったら集団から抜け出す形になって岡さん、渡辺の3人でまとまる。メンツ的に絶対に見逃してはいけない逃げだったし、調子は悪くなかった。彼らに比べて脚がないのはわかっていたものの同じ時間牽いたことによって脚がスカスカになった。
正直、先頭からこぼれた時は脚だけじゃなくて気持ちの面で負けていた。「逃げ打つつもりじゃなかったし、スプリントじゃなきゃ勝てないし」みたいな言い訳が頭に浮かんでいたのは事実だった。
レースの中で勝ちに向かう貪欲な姿勢が見られなかったことであろう。想定していない展開で弱気になり頭を働かせることができなかったことは早急に直さなければいけない。また自分の勝ちパターンを増やすためにも積極的に逃げて最後までやり通す精神力を鍛えなければいけない。
朝比奈さん最後牽引してくださってありがとうございました。
応援してくださった宇佐美ご夫婦、橋本先生、サポートのみなさまありがとうございました。
今後は皆をあっと言わせるような走りをしたいと思います。来年度もよろしくお願いします。
SECRET: 0
PASS:
貴君の分析と反省はきわめて的を射ています。そして、これくらいの距離のレースなら&素材的には貴君が負けたとは思いません。そのスピード力を保ちつつ、100kmチームロードや180kmクラスのロードレースに通用するような持久力養成を今季テーマのひとつにしましょう。
速筋の多い選手が遅筋・中間筋を兼ね備えることは出来ても、その逆は困難です。貴君は恵まれています。
SECRET: 0
PASS:
コメントありがとうございます。
レースにおいて脚だけではなくメンタルも重要であることを再認識しました。長距離レースにおいては気持ちを切らさないことが非常に重要になると思います。長距離を走れる脚を鍛えることはもちろん、精神的な面も鍛えて行きたいと思います。