全日本学生個人ロードレース

9/5 全日本学生個人ロードレース

 振り返りは早ければ早いほど記憶が鮮明なので、今日中に振り返る。

 前日はあまり寝付けなくて、23時過ぎに就寝。しかし何度か目覚めてしまったし、なんといっても3時起きだったので睡眠不足が心配だった(結果的には特になんの影響もなかった)。到着後は川野と2周の試走をして要点を把握、纐纈さんにも作戦を聞いた。

予選B10:10スタート

 高校の時からずっと変われていないが、ローリングスタートの時点で一番後ろまで下がってしまう。これに関しては、気持ちの問題だと思うのでここは気をつけたい。レースは前方は動きはあるものの、そこまでペースが速いわけでもなくついていけるレベル。カーブが怖くて集団内の位置を下げ、登りで位置を上げるみたいなことをひたすら繰り返していた。3周目までで人数も徐々に減り、集団も一つだったのでスプリント勝負になるだろうな的な感じに。位置取りが重要なのはわかっていたので、最後の心臓破りの坂でインを抜けることに。見事謎に()集団の一番前まで出れることができた(川野の教え)。しかしせっかく前に出たのにまたズルズル位置を下げ集団後方でスプリントへ。周りが垂れていたのでガシガシ踏んで、少しでもいい順位で終われることを意識してゴール。25位でギリギリ昇格。とりあえずほっとした。今回のレースの目標は昇格だけだったので、無駄足を使っても3周ならなんとかなるだろうと思っていたし、今回はたまたまなんとかなった。というよりもなってしまった。が、普通に考えて足を使いすぎである。原因は明白でバイクコントロールと集団走行に対する自信の無さである。どう練習していいのか難しいが、いろいろと試行錯誤しなければならない。

決勝 13:30

 振り返れるほど走っていない。予選とペースが全く違ったし、集団後方にいればいるほどキツくなった。走り方どうこうの問題もあるが、圧倒的な差があるなと感じた。サポート体制が万全だったにも関わらず、何もできなくて不甲斐ない。こんなに速いんだ、ということを知れただけでも収穫としよう。

 文面には表せ切れていませんが、今回のレースで自分の能力をいろいろと整理できました。練習頑張りますとしか言えませんが、結局それに尽きる気がする。

 宇佐美監督、サポートしてくださった方々ありがとうございました。また頑張ります。

最近の記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


アーカイブ

月を選択

最近の記事

  1. TRS 北400

  2. 平日練報告

  3. オープンロード

  4. Training Report

PAGE TOP