行きはがくの運転で。安心感があった。自転車での走り方と車での走り方が全く違うって人を今まで見たことがない。
東名が激混みだったが、富士市には11時ぐらいについて、12時ぐらいにご飯を食べた。5分ぐらいで会場に着くだろうと思っていたが、今回のコースの青葉通りは富士市の大動脈のような道路だったらしく、周辺の道路が東名の渋滞より混んでた。
ギリギリ会場入りして、急いでゼッケンをつけて試走。道幅は広くて180度コーナーもそこまでスピードは落ちない。ゴール前は緩やかな登り。
3/19 JICF予選
予選だし、序盤に5人くらいの逃げが決まるかもなーと思っていたのでなるべく反応できる位置にいて、たまに少し抜け出したりもしたけど逃げられる感じではなかった。いや、逃げられなさそうな時にこそ逃げができるのかもしれない。スプリントになるだろうと思ったので中盤で休んで、終盤に前に出てきて位置をキープできたと思う。単純に自分の脚で前に出て、後ろに抜かれる時に着くという感じで位置取りしたので、そんなにスマートではなかった。
最後のスプリントは25番に入ればいいので、立ち上がりで踏んでいい感じの選手の後ろに位置取りして、そのまま着いて6位。
宿に戻ったらとてつもなく眠くなって、死んだように寝た。
3/20 決勝
jプロと走るのは初めてで、少し緊張した。BS愛三ブリッツェンあたりが逃げて、最後はスプリントにまとまりそうだなあという予想。逃げに乗ってみたいと思ったけど、実際に走ってみるとアタックに反応できる位置を全くキープ出来なかった。
スタートは前の方で、最初は前の方にいたけどズルズルと下がってしまった。先頭は結構密度が高くて、みんな容赦なく寄せて来るのでビビって下がった。相手のハンドルの位置が自分のハンドルの位置より前に来てしまうと、自分がさがるしかなくなってしまうので、そこの意識を持って走るということは少しずつレース中に改善できた。
下がってしまった大きな理由はコーナー前のブレーキングにあると思う。何度か突っ込みそうになって、怖くてコーナーの侵入速度が遅くなってしまった。前の人のスピードに合わせるという初歩的なことがまだちゃんと出来ていない。
というわけでだいたい後ろにいた訳だが、横から力ずくで上がって行く人に着いて前に上がったり、ペースが落ちた時にスルスルと前に出ることはできた。でも他力本願ではなく自分の力で行こうと思うと結構きつくなってしまうと感じた。
コーナーで先頭と最後尾のタイム差を数えていたけど、10秒近くあったので、ラスト3周くらいからじわじわ上がろうと思っていたが、集団が速くてなかなか上がれず、最終周までほぼ最後尾。最終周のバックストレートでかなり踏んで、集団の真ん中ぐらいまで上がった。いい位置でもがくには半周で10秒近く先頭より速く走らないといけないので、前が牽制していない状況ではほぼ不可能だった。
多分30番手くらいで立ち上がって、団子になっている集団の少しうしろからスプリント。全然脚がなくて全く伸びなかった。30秒550wくらいしか出てなかった。データを見たら最終周の折り返しからスプリントまでの約1分30秒のaveが480wくらい出ていて、そりゃ最後もがけない。でも脚を使わずに最後尾から満を持してスプリントしたら、ワットは出るだろうが順位は10個ぐらい下だったはずなので、一応やれることはやった。
もちろん前に位置をキープしてしっかりとスプリントが出来ればトップ10ぐらいには入れたかもしれないけど、その位置取りが難しい。
・コーナーでミスをしないように。
・スピードコントロールをもっと上手に。
・集団の中でちゃんと前に泳ぐことを意識。
こんなに一般の観客がいるレースは初めてで、いつもより走っていて楽しかった。
2日間サポートしてくれた宇佐美さん、マネージャーの2人、ありがとうございました。
岳には今度から青葉台で下ろして貰います。
石井さん4年間お疲れ様でした。
大悟はお大事に。
川野もお大事に&gent頑張って&美味しいチョコ待ってます。
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