Dnf
２周目で早々にちぎれた。コーナー前の下りで大きな落車が発生し、一旦ストップせざるを得なかった。まあ集団の後ろを走るからにはこういうリスクも受け入れなければならない。集団から５から10秒ぐらいの差ができてしまったが、今の私にはこのラグを埋める脚力がなかった。そのまま集団からおいていかれ３周目でdnfとなった。 ちぎれた時に西村くんが後ろにつけと声をかけていただいたが、ついていくことができなかった。インカレなどの他のレースでも、集団から少し離れそうになるギリギリの局面は、自分のような位置どりが下手な人間は多くあると思う。そんな時に、瞬時にどの選手の後ろにつくかを判断する能力は、自分のようにギリギリのラインを何度も耐え凌ぐ必要のある選手は非常に重要になってくると思う。今回であれば迷わず西村の後ろにつくのが正解だが、多大しかいない状況でも瞬時に判断ができるように事前に出場選手を把握するなどの準備も大切であると感じた。ちなみに去年のインカレは早稲田の選手の方に非常に助けられました。（まあもちろん自力で戻れるのがベスト）
落車のアクシデントを差し引いても（落車で遅れた後続のほとんどの選手が集団に戻っていることを考えればアクシデントというほどのものでもないかもしれないが）、現状の練習量から考えてこのような結果になるのは誰もが予想したものだと思う。今回の結果を踏まえて、インカレのことを考えると、ここから死にものぐるいで練習をしていかなければならない。本当はここから毎週５００km以上は乗り込む必要があるが（その練習量でも足りないかもしれないが）、今の就活の現状からしてその距離を乗り込むのは現実的に厳しい部分がある。だからこそ、極力自転車に乗る時間を作るようにタイムマネジメントを行い、少しでも自転車を乗る時間を増やしていくことを強く意識していく。自転車も就活もすごい大変だけど、こういう時こそ自分が成長できる貴重な機会であり、吉田の真価が問われる場面であると思う。諦めずに前を向いて頑張ります。それからインカレまで残り１０１日らしいので、一日一日を噛み締めながら大切に過ごします。
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