個人ロード

6/12 木祖村へ移動

行きの高速でイン側から抜いてきた車に危うくぶつかるところだった。反省しています。

マネージャーに受付に行ってもらって、選手は宿まで軽く走った。スプリントの感触はいい感じで、逆に上りの感触があんまり。

風呂入ってご飯食べてミーティング。僕らは10時ぐらいに寝られたが、マネージャーはもっと遅くなっていたのでもう少し時間に余裕を持って行動すれば良かった。

6/13 個人ロード 9×17laps+登り1km

4:30前に目が覚めた。ご飯食べて出発。マネージャーが先にチャリを積んでくれていたのがとてもありがたかった。

アップは試走+ローラーほんのちょっとだけで。4時間程度のレースであることと、自分はクイックスターター?なのであんまりアップはいらないと思った。

とりあえず最前列に並んでスタート。直ぐに逃げが決まり、有力校が多く入っていたため序盤はサイクリングペース。日体、日大、早稲田辺りが中心に集団のペースをコントロールしてくれていて、タイム差は1~2分程度で推移。徐々に上り中心にペースが上がって、タイム差1分を切った辺りからじりじり詰めて逃げを吸収。それでも1分埋めるのに3周ぐらいかかっていた気がする。

このペースが上がった場面の上りで脚をつかって前に出てしまい、少し脚がポワポワする。1分550wくらい出ていて、もう少し抑えていれば良かったかもしれない。でもここは下りで回復して次の上りで攣るとかはなかった。

10周過ぎた辺りから有力勢がバンバン動いてきて、サバイバルな展開になった。最終周回には先頭集団は20人程しか残っていなかった。

前には出ず、なるべく脚を使わないようにしたら、急に目が閉じそうになってきてぼーっとする。本当に何も考えることが出来ず、ただ前の人に着いていくだけのロボットになっていた。脚は動くのでエネルギー切れとかではないし、水分が足りなかった訳でもないと思う。むしろ飲みすぎてお腹痛くなった。

少し気温が上がってきて熱中症気味になったか、クリアレンズを使っていたので目が日光を受けまくってしまったのが悪かったのかも。顔面にスポドリをかけまくって何とか耐えた。ベッタベタになった。

ラスト3周くらいから脚攣りの予兆が来て、上りで死にかけていたのでどうにかしてちぎれないように必死に登った。キツすぎてちぎれてしまおうかと思ったけど、残り3周2周でちぎれたら降ろされるし、そこを超えたら気合いでラスト1周の上りも行けると思ったので頑張れた。

最後の上りは前で入って、中切れしかけながら上りきり、下り終わりの緩い上りで追いついた。登りで400ワット出すと攣るが、平坦や緩い上りで20秒くらいもがくのはなんともなかった。

そこから最後の上りまではアタックが何度があるが牽制気味。集団の半分ちょい後ろくらいで上りに入ったが、開始30秒ぐらいで攣りかけてちぎれ、集団後方約1分遅れでゴール。なんであそこで耐えられなかったんだってすごく後悔している。ラスト3周で攣りそうになっている時点で弱いが、最後踏めなかったのはもっと弱い。

先月木祖村を走った時にはあまり今の自分向きのコースではないなと感じてしまっていたけど、走ってみたら最後まで残れて、脚攣りがなければ大チャンスだった。脚が攣るのは完全に自分の実力で言い訳にならないのは分かっているが、悔しい。原因はいくつか考えられるので、もっと練習する。

リザルトを見ると、jproと被っていた去年の個人ロードよりも選手層が厚く、先頭集団に残っていたのはほぼ全員w/kgの高そうな人か相当TTの強い人ばかりで、そこに加われたのは成長を感じた。全日本、インカレもこの辺りの選手が強いはずなので、1人でも多くに勝てるように頑張りたい。

宇佐美さん、松田さん、川野、平田、西田、中野、高柳(ごめん、変換で出なかった)、平石、

自分としてはサポートに関しては言い訳にできない、万全のサポートをしてくれてありがとうございました。

photo by たかやなぎ

p.s. 車内でkpop流しすぎて、申し訳ない気持ちになってしまった。

p.s. レース後にサポートの連絡LINE見返すの好き。

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