7/17(日)
西村さん、直さんと山練。コースは二人が書いている通り（ブログを人より後に書くと使える便利な表現。他の人のブログで見つけた表現だ。）。
行きは普通に雨でモチベーションはだだ下がりだった。あまりにも信号の繋ぎが悪いので久しぶりに暴○族になりかけた。人も車もいないのにいちいち信号変わるのはかなり腹立たしい。
最初の薬師林道は自分が思っていた以上に踏めたが、自転車の練習が２日ぶりなのと蒸し暑いのとで心拍数が上がりっぱなしでキツかった。5分370wで今までの基準だとまあまあだったが、体重が増えた上での数値なのでなんとも言えない。しかしながら、路面が悪いことを考えるとそこそこだったと思う。二人とも思ったよりも余裕そうについてくるので、自分の調子が悪いのかと思ったけれどそう言う訳ではなかったらしい。ちょっと気持ち悪くなったのでその後の峠はペースダウンしてもらった。峠を越えるうちにはだいぶ回復した。
今日はインナーを着ていなかったが、雨の日はインナーを着た方が良いように感じた。ジャージが濡れたまま下るのはそこそこ寒かった。インナー着てれば直風を受けないので寒いことには変わりないだろうが、その度合いは軽減されるかもしれない。
その後は大山。前半の緩斜面は５倍ローテで勾配がキツくなったところから自分はレース強度を意識して走った。一本目は直さんが緩斜面を６倍くらいで牽きだして、結構キツかった。直さんメーターはちゃんと５倍を叩いていたらしい(本人談)。直さんが本格的にコロンビアのクライマーに見えた。
急勾配区間は全部ダッシュ。2本目は西村さんと千切り合いになり、かなりキツかった。心拍数も208まで上がっていた。実際、ここ最近で一番心臓が痛かった。最後に渾身の一撃を放ったらゴールが思ったよりも全然先にあって、心が折れて体が勝手に踏みやめていた。無意識のうちに「マジかよ…」と呟いていた。
自分のわがままで3本目に突入し、3本目も直さんと一緒に追い込んで終了。
全体としてダッシュのかかり方は悪くはない。体重が増えたおかげかペダリングに安定感が増した気がする。
お二人ともありがとうございました。
7/18(月)
土山 SFR
本当は湘南平に行くつもりだったのだが、雨雲が綺麗に海岸線沿いをかすめていたので北上することにした。結果的に雨には降られなかったのでよかった。前日の西村さんに触発されて SFRなるものを嗜むことにした。
なんか交通量が多いと思ったら世間は祝日らしい。普通に授業日（授業というかテスト）なのでそんなことすっかり忘れていたよ…。神奈中バスが日本国旗をつけて走っていたことによってようやく気がついた。昭和を感じた。平成生まれだけど。
最近はやっていなかったが、実は去年は SFRをやっていた時期があった。 SFRというかはトラックの短距離系のメニュー。茨城代表選手（厳密に言うとちょっと違うけれど）のメニューとして行った。その時はジュニアギアのアウタートップで平均7％の坂を上がるというものだった。
SFRは本当は40回転前後を維持するものなのだろうが、私は今週はトラックウィークなので、今回は52-14のギアをベースに登った。回転数は平均で30を切るくらい。勾配のキツイところは18回転くらいしか出ておらず、一回だけ立ちごけしそうになった。ここまで回転数が遅いとパワーメーターの接続が切れてしまう。上半身で踏ん張ってはいけないということで、顔で踏ん張った。顔の血管が切れそうだった。
土山のデータ。ギアが重すぎたおかげでパワーは高くない。これの見方がわからないのだが、シマノコネクトラボだとトルクの表示が左右で分かれて出てくるのだが、いわゆるトルクはどうやって計算すればいいのだろうか？パワーに関しては左右のパワーが分かれて出てきた場合は全体のパワーは左右の合計なので、トルクも左右の合計なのかと勝手に思っていたが、ひょっとして左右の平均なのではなどと思うようになった。
とりあえずやってみたはいいものの、こうやってなんの知識もないまま浅はかに練習するのは勿体無いと思った。しかしながら、多少は遠回りしても自分で調べながら試行錯誤することが重要であると思うので、色々試してみるという精神は継続して持ち続けたい。本当に分からなくなったら誰かに泣きつこうと思う。
日本列島にもようやく遅めの梅雨が到来したようで、雨が続いていますね。室内競技が羨ましく感じます。彼らは彼らで練習から逃げる口実がなくて辛いのだろうけれども。
ps.アイキャッチは関東選手権のチームピットの配置なのだけれども、関東内での勢力争いを表しているみたいで面白い。部外者の山梨、新潟はもはや場所を別にされてるし、本当の関東圏の県でもなんだか県の力順になっている気がする。
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