全学クリテ

体力を失っていました。遅くなって、すみません

飯山の後、西村に全学クリテの伝達も頼みますって言われてから、もう1ヶ月も経ったと思うと本当に怖いです。

今大会において最も重要なサポートが伝達だということは予めわかっていたので、西村・川野を中心に立つ場所や伝えることをはなしました。

来年のためにも、事前準備から当日までなるべく事細かに記します。

昨年はS/Fの反対側での伝達でしたがスピードが速く走行中の選手にほぼ何も伝わらなかったので、今回は川野と西村の意見をもとにS/Fから出発した最初の折り返し地点と、コース真反対の直角コーナーにマネージャーを置いて伝達することにしました。(正確な位置はななちゃんと高栁、引き継いでね)

アナウンスが聞こえない位置なのでS/Fのマネージャーがポイントを即座にLINEで伝えることが超絶大事だったと思います。

180度の折り返しはフィニッシュラインを通過後すぐに選手が来るとわかっていたので難しい集計はせず、ただ慶應の選手が得点を取れたのかどうかに絞って情報を伝え、もう1箇所の伝達地点で選手が本格的に知りたい情報を伝えることにしました。

これを踏まえて配置はS/Fに宇佐美さんとマネージャー最低1人、180度の折り返しに1人、ピットに1人、集計が必要な伝達地点②に2人、誰か転んだ時すぐに車開けられるように駐車場付近に1人、という感じで大まかに決めました。 

S/Fもそれなりに駐車場に近くはあったので、駐車場入り口付近はいなくてもいいかなとも思いました。そこの判断は当日りさこちゃんに任せました

伝達地点②には集計のシートに慣れているななちゃんと声がよく通る高栁、ピットにはいつも通り中野、S/Fは抜かりないりさこちゃん、180度折り返しはある程度伝達に慣れてきた私、りこちゃんにはなるべくコースの近くで試合見てもらえるように

って思考回路で配置を考えました。

ここから当日の話に入ります。

到着後は伝達再確認したり、ゼッケンを貼らせてもらったりといつも通りに過ごしました。用意していた結束バンドが短すぎて退避命令が出ました。長いやつ買います。。。

折り返しといっても、コーナーのはじめ、途中、終わりかけのどこに立つかで聞こえやすさやボードの見やすさが変わることを聞いていました。コーナーに入ると選手の皆さんは転ばないようコーナーに集中するので見えないとのことで、コーナー明けの直線の開始くらいに立ってました。

(来年担当する子のために言っておきますが、ここまで駐車場から歩いて30分かかります。)

30分歩いて感覚がおかしくなり、選手の到達まで5分を見込んでいましたが開始2分で折り返しを通り過ぎてあまりの速さに絶望しました。

アナウンスを待たずにポイントを教えてほしい、という無理なお願いをSF担当の方々にしましたが、本当にすぐに着順を教えてくれてすごく助かりました。ありがとうすぎました!

1周目は位置のアピール、2周目は1位のゼッケン番号と大学、3周目は西村か川野が2点とったこと、4周目は山田が2点取ったこと、5周目は1位のポイントが13点であること、6周目は川野が2点取ったことを伝えました。

今回はスプリントシーンは全く見られなかったけど、SF地点の子達から送られてくるLINEに慶應のゼッケン番号があるたびその光景が目に浮かんでうれしかったです。

昨年の位置よりも断然スピードが緩んでいて、伝えやすかったです。走行中の西村と目が合いました。

僅差でアナウンスを聞かないと着順を判断できなかったとき、西村ポイントかも、と曖昧に情報を伝えてしまいましたが何も伝えない方が良かったと反省しています。

選手のブログを読んでいると、意外と自分がポイント取ったことはわかっているものなのだなあと思いました、途中でポイント全員分まとめて伝えてあげたかったけれど、混乱しそうなので事前に決まっていたことの伝達に徹しました。

とにかくスタート直後の折り返しは伝達がしやすい場所です。内容は変わるかもしれないけど、ぜひ来年も活用してほしいです。

レース残り1周回は移動に費やして特に落車対応には貢献できず。

今回は伝達の準備から当日までを長々と書いてみました。

最近は伝達としてレースに関わらせてもらえる試合が多くて、自分も大変微力ながら選手になにか伝えられていると実感して幸せです。

まだまだパワーアップできるようにがんばります

今回もありがとうございました。

ハイキュー、早くもう一度見たい

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