全学観戦

7/1,7/2の二日間で全日本学生トラック選手権を見に行った。初めてべろに入った上に、初めて他校の選手達を見れたので、いい経験になった。テレビ上でトラック競技はたまに見るが、テレビの映像を通じて見る競技シーンと実地で見る競技シーンとで、迫力が全く違った。自転車が近くを通り過ぎるたびに床が小刻みに震えて臨場感がすごかった。以下は各競技を見た感想。

1kmTT,4kmパシュート:一見、一番技術が必要なさそうな競技だが、先週実際に1km TTをやっているので、選手達の記録をみて驚きを隠せなかった。特に1km TTの一番最後に走った人のタイムが速すぎて何年練習しても届かない気がした。今後も1kmTTはバンク練でやると思うので選手達のスタートの仕方や乗り方をもっと観察して少しでもタイムを短くしたい。

スクラッチ:トラック競技は基本距離が短いイメージがあったので、スクラッチの走行距離が長すぎて驚いた。かなりの人数がDNFになると思っていたが、ほとんどの選手が最後まで走りきっていた。ロードレースっぽさがかなりあって観戦するのが楽しかった。

ケイリン:最後の1周で決まる感じがスピード感があって最高だった。最高速度がどれくらいだったのかを知りたい(多分60km/hくらい?)。トラック競技の実力がついてきたら一回やってみたい。

ポイントレース:距離長すぎ。それに加えてポイントを取るために定期的にスプリントを加えなければいけないところがえぐい。見る分には面白いが、自分はやりたくない。

マディソン:一番技術が必要な競技と見た。それだけじゃなく、距離が長いし、2人で交代し合いながら走るので常に全速力。走り切れるだけですごいと思った。

どれも観戦するだけでも面白かった。どの競技もプロがやっているところを見たことがないので過去のオリンピックなどの映像を漁ってもっと見てみたい。今回の全学トラックに参加していた先輩方、お疲れ様でした。

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