2023全学IP

2023/07/01 全学個人トラック IP 14

大変遅くなりました。毎日ちびちび書てました。マディソンも並行してちびちび書いてます。

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プレッシャーに負けた。

この大会に向けて練習してきたし、表彰台に乗るために、相応の準備はしてきた。調子も良く、30秒を切る想定だった。30秒を切れば表彰台は現実味を帯びてくることもわかっていたし、逆に32秒以降は団子になるのもわかっていた。

結果は36秒で14位。非常にレベルの高い大会であった。

23.278

16.367

15.930

15.651

16.376

16.723

16.673

16.772

16.997

17.102

17.092

17.300

17.400

17.616

17.632

17.618

4.36.527(西田手元)

ひどい

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前日は前泊で22時半過ぎには就寝、すぐに眠りについた。朝の目覚めも最高で、スッキリ。

普段5時間ほど寝ていれば特に体に影響はないので、ここでしっかりと自信を持つために、少し朝が早かったが試走へ。感触は非常に良かった。

スタートは13:30過ぎだったので少し試合を見つつ、ご飯を食べた。

今回のミスの一つはここ。朝が早かったために朝ごはんを飛ばして、9時くらいから1時間に一個おにぎりを食べていた。去年出走前にお腹が空いた感覚のまま出走したのがイマイチだったのを覚えていたので、何となくお腹に食べ物を入れてしまっていた。もちろん、出走1時間前におにぎりを食べるとかはしていないのだが、消化不良のままレースになってしまった感覚があった。

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選手宣誓をしてアップへ。この時、普段は各大学のテントは点在しているため、他人のアップは気にならないのだが、今回はそうではなく、嫌でも他大学の選手のアップが目に入り何となく焦ってしまった。ここでも不安が出てしまった。

アップもいつもほど集中できず。

出走3組前で吐き気を催し、トイレで🤮

ここでかなりスッキリしたが、吐いている時点でかなりマイナスな気持ちに。

スタート位置に着いても戻しそうになって泣きそうだった。

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スタート。1周目は予定通りだったが、2周目以降はぐっちゃぐちゃ。脚もすぐキツくなりどんどん垂れていった。

IPは良くも悪くも毎周回のタイムがわかるので、タイムが良くない時の精神的辛さは異常。

まあとりあえず頑張り切って36秒。どんなに調子が悪くても36秒でまとめたことは評価に値するが、本来目指していたものとは大きくかけ離れており、試合後はがっくり。

自分の氷嚢を持っていき、暑さの対策もしていたが、少し足りなかったのかもしれない。なんとなく、「少し足りない」がたくさん集まり、「大きく足りない」になってしまっていたのかもしれない。

少し計画を変えて、TRS→インカレの残り二回IPを頑張ろうと思う。守りに入っても負ける気がするので、常に攻めたい。もう一回0から。

時間はないが、ギア比、ラップの刻み方に関しては再考する。練習内容に関しては今まで積み上げてきたものを信じて頑張る。今回がダメだっただけで、昨年から色々なことを丁寧に積み上げてきたことに対しては自信を持ったままでいたい。

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タイム種目はタイムが伸びないと、精神的にとてもきつい。走るたびに5秒以上早くなっていた2年生、1年かけてあまり伸びなかった3年生、2年ぶりに東日本で0.4秒PB更新したと思ったら、全学では+2秒。

他者に影響されない分、「自分」の状態が成績に直結する。それが楽しくもあり難しくもある。

それでもなんだかんだでIPから得たことも多い。トラックレースにおいてもクリテにおいても逃げから溢れることはないし、独走できるというのは大きな強みになったと思う。一年生は、IP4km淡々と走るだけでなんだかつまらなさそうだな〜と思うかもしれないが、ぜひチャレンジしてもらいたい。

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インカレでは、今後一生塗り替えられないように自己の慶應記録を更新して引退したい。

まだまだ頑張れる。やっぱり優勝したい。無理と思ったら無理なので。

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