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7月16日日曜日 裏Wada 132km

1本目21分48秒。記憶が正しければ、現役時代に測ったときよりも速いかもしれない。いや、現役時代が遅かったのか。確か当時は22分台だった気がする。体重70kg越えの割には頑張ってる方。

30秒間隔で前に何人もいたのがモチベになった。約半分の距離で全員を抜かすことができ、最後の方はパワーダウンしたが、なんとか耐えた。

1年生の様子を見ていると、まだ10分越えのパワー持続が難しそう。ただ表Tarumiはいいペースだったから、自信を持って欲しい。

うまくダンシングを取り入れることを覚えると、連続した登りは多少楽になる。特に今回のように距離も長くて、脚が止まりそうなときにダンシングを使うのは効果的なはず。

でも夏合宿はもっと登るはずなので、その前哨戦としては、いい練習になったのではないか。

暑さに関して話すと、正直そんなにだった。人より5度ぐらいは耐性がありそう。もちろん暑いことには暑いのだが、バテるような暑さではないという話。ただこの自分の基準を人に適用すると大問題になりかねない。暑い時に練習するかどうかについては、個人が長期的にみて一番強くなれる道を選択してほしいと思っている。

下ったときに、寺田がパンク。彼がパンク処理道具を持っておらず、自分のチューブが使えなかったため、コンビニに向かうために往復30分+α程度の個人TTをすることになった。正直今日はここが一番練習になったかもしれない。

ただ文句を言えば、『もうご飯食べ始めちゃいました』って言って動こうとすらしないのはどうなんだろと思った。なんならLINEをみて、すぐに誰か折り返して来ることぐらい期待していたが、我関せずな感じは好ましくないと思った。

まあ現役のために仕事ができたということでプラスに捉えるしかない。

帰りは川野車が矢野口まで行くということと、1人で自走帰宅するのは寂しくなってきそうだったので、車内で川野と1時間ほどトーク。いろいろ話せたので楽しかった。また2年前を思い出させた。運転ありがとう！