立科合宿

今回の合宿参加の表の目的は、インカレじゃないメンバーのレベルを少しでも引き上げることと、インカレメンバーに対して下級生の面倒を気にさせずに本番に集中してもらうこと。

裏の目的は、大学3年生4年生のときコロナの影響で中途半端になってしまった合宿という思い出を取り返しにいくことだった。

8月13日日曜日 104km 約2000m↑

美鈴湖→美ヶ原→松本市街地→アザレアライン→ビーナスライン→霧ヶ峰→宿

雨の影響で自分以外は61km地点のアザレアラインの途中で回収。ラスト40kmは単走。逃げていたつもりだったが、霧と路面のウェットさのせいで攻める走りができず、車山でピヨに抜かされた。少し悔しかった。1年生にとっては、長い登りのきつさを初めて知る機会になったのではないか。

8月14日月曜日 110km 約2200m↑

宿前5→雨境峠 最後尾サポート役

宿前は登り区間で4倍にならないぐらいでひいた。1年生はときどきちぎれることもあったが、なんとか完走した様子。雨境は最後尾で鼓舞(煽り)しながら走った。また、ラストで雨に降られて寒くなりソフトクリームを断念した。

8月15日火曜日 オフ日 128km 約2500m↑

宿→松本バンク→バンク組とカトマンズ→雨境峠56分→石井らと落水

オフ日ということで、全て単走。いい思い出作りとなった。まずはカトマンズ。数年間行けてなかったので最高だった。そして雨境でタイム測定。前日に最後尾サポート役だったのでこの日にタイムを測ったが、中盤から垂れはじめたため、タイム的には伸びなかった。最後に落水。すでに落水した石井に「最後だぞ。お前はそれでいいのか」と促された。あれだけの人数が落ちたのは初めてだし、楽しかった。この伝統は受け継いでほしい。5日間のうちこの日だけ雨になられなかったにもかかわらず、ここで濡れたww

8月16日水曜日 157km 約3000m↑

宿10→ローソン往復→もうもう往復

他のメンバーは宿8だったが、最後の合宿で8という中途半端な形で終わるのが嫌で、4年ぶりに夏の風物詩である宿10を実施。9周目は一番いいタイムで登ることができた。その後、今合宿でまだ食べていないもうもうのソフトクリームを食べ、蓼科第二牧場も見納めだと実感した。

8月17日木曜日 90km 約2000m↑

宿→霧ヶ峰→美ヶ原→霧ヶ峰→宿

1年生はまあまあ疲れている様子だったので、やや落とし目で登ったし、下りも雨と霧の影響で攻めなかった。これで終了かと思うと寂しい気持ちもあった。

1年生はこれからインカレメンバーの力に少しでも近づかなくてはならない。この合宿は上級生との距離も近かったし、差を知るいいきっかけになったと思う。今回は上級生の全引きの日も多かったと思うが、来年は今の1年生が先頭で1年生を引っ張ったり、ローテしながら速いペースを持続させないといけない。そのためにも今よりも練習して強くなって欲しい。

マネージャー・サポートの方々ありがとうございました。自分が1年生2年生のときよりも格段に手厚いサポートがあったからこそ、自分も安心していつもよりも1年生に対して強度が高い練習をさせることができたと思う。とても感謝してます。

最後に、夏合宿に参加させていただきありがとうございました。少しでも部の力になれたら嬉しく思います。

P.S.1 南山と話していて佐藤さんって疲れることあるんですかと聞かれたww

P.S.2 研究と資格勉強しないとやばい。合宿期間中にさぼったせいだww

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