インカレトラック

がっつりサポートにまわるのは初。自分はサポート向きなのではと前に思ったことがある。

自分はりさこと山根さんが立ててくださった計画を遂行するだけだった。相棒の中谷と陣地ではひたすら小ギアを外し、空気をいれていた。代車代輪を使う場面がなかったことは良かった。ただ、TPで使うはずだったコメットディスクが不調だったり、マディソンの前に西村さんのコリマ5本がパンクすることなどがあった。さらに決輪用の空気入れが入れづらく、さらに空気圧もあまり正確ではなかった。

中谷が優秀だったおかげで、かなり楽に事をすすめることができたと思う。2人でダブルチェック的なことができていたため、ミスもなかった。来年は共に正選手として出場しような。それと、清水さんと山根さんもたくさん手伝ってくださった。自分の力の及ばぬ部分を埋めて頂いた。

メカニックとして大した仕事はしていないが、3日間かなり疲れた。肉体的な疲労も少しはあったが、睡眠が足りなかったことと、精神的な疲労が大きかった気がする。インフィールドでは精神的に気を遣う部分がどうしても発生した。自分は3日目にはもうかなり疲れてしまっていたが、本職マネ陣の様子を見ているとものすごく体力があるのだなと思った。

慶應の出走する種目は何か作業の間、もしくは代車をもって待機している間に見ていた。あまり集中して見れなかったが、やっぱり凄かった。

インカレロードは4年生が走る最後の試合。慶應メンが全力を出し切ることができるようなサポートをしたい。

インカレに出場できなかったが、自分があくまでも選手としてのバリューを求められていることを忘れないようにしたい。結果を追い求める姿勢がない者はこの部活に必要ない。

阿部浩大

阿部浩大

法学部政治学科3年

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