今回のインカレトラックは役員として参加した。そのためインフィールドから全種目を観戦した。
1日目
慶應のチーパの速さに感動した。団体種目で5位入賞は素晴らしすぎる。チーパは崩壊しているチームが多く、当然だが綺麗にまとまってるチームが強かった。3走が千切れてしまうことが多かった印象。難しい種目なんだなと感じた。
スプリントの予選であるハロンは女子の速さに驚いた。体格が男子に比べて劣る女子があれだけのタイムを出しているのをみて自分も頑張らなければと思った。ハロンは自分が苦手な種目なので参考にしようとよく見ていたが、結構ダンシングが長い人が多かった。
タンデムは健三さん智也さんの全力の走りに痺れた。入賞おめでとうございます。二人でとても努力していたことが伝わっていたので努力は報われることを知れた。
ipは異次元という感じだった。全然垂れずに走っているのが恐ろしかった。どうしたらこうなれるんだろうと純粋に思った。皆デカく感じた。鹿屋の方のフォームが美しかった。
1kmttは速すぎた。皆、全身の力を振り絞って進んでいる感じ。スタート前の気合いの入り方が他の種目と違った。最後の人たち速すぎ。
2日目
ケイリンは見てて面白かった。山田さんが決勝に行けなかったのは悔しかったが、7〜12位決定戦で1着を取ったのは興奮した。マジでかっこいい。
オムニはエース達の戦いという感じで空気感が違った。人数が多くて見ていてヒヤヒヤした。1日で4回もハードなレースをするので素人目で大変そうだなと思った。めちゃくちゃレベルが高い中、川野さんが上位に食い込んでいて、さすがだなと感じた。
ipの決勝が一番興奮した。最後に捲って優勝するのがカッコよかった。こんなに速く走れたら楽しいだろうなと思いながら見てた。
3日目
女子のオムニの落車が怖かった。こんなに多くの落車が起きるのを見たのは初めてだったので驚いた。改めて危険なスポーツだなと感じた。
マディソンは展開が激しくて目まぐるしかった。慶應は岳さんと西村さんという強力なペアで出たにも関わらずDNFという結果でレベルの高さを感じた。上位のチームは最後までペースが落ちず、何なら最後ペースが上がるくらいだった。どんだけスタミナあるんだよ。
この大会を通じて、声援の迫力が凄かったし、緊張感がとてもあった。やはり1年で1番大事な大会なんだなと実感したし、自分も出たいと思った。ただ、今大会を見ていてレベルの高さに圧倒されたし、正直自分が入賞できるビジョンが見えなかったので、出たい種目とかを考えることができなかった。今は自分にできることを頑張って自分の強みを見つけていきたい。
コメント