かすみがうら

Day1

TT 9位

昨年よりも6秒落とし。新兵器を導入しているわけだし、余裕でトップタイム出せると思っていたので、自分でも何があったのか分からず困惑した。

正直、転けたくなさすぎて前半のテクニカルな区間を置きに行きすぎたのはデカい(ストラバで比較しても、前半がかなり遅い)。肘が痛くて、段差とかを慎重に超えていたのもある(それでも流血した)。しかしながら、それ以上に身体の調子がおかしすぎた。

頑張って踏んでいるのに、前半の心拍数は170台。心拍計の故障とかではなくて、普通にキツくなかった。最後こそ180後半まで上がったが、レース、特に今回みたいなIPくらいの長さのレースとしては低すぎる。アップは良い感じだったし、試走の段階では足の調子も悪くなかっただけに、全然追い込めないことにかなり困惑した。

原因は分からないが、国体中にかかった風邪が原因かと思われる。熱自体はレースの5日前には下がっているわけで、風邪なんかで言い訳したくないが、呼吸器系の明らかに調子がおかしかった。

意気消沈しながら自走で家まで60km走って翌日に備える。

Day2

RR 9位

昇格ならず。結果自体はとても残念だが、内容もあり、復調の兆し?も見えて個人的にはそれなりに満足だった。ここで満足してはいけないが、ネガティブになるよりはかマシかと思っている。

昨年の反省を生かし、父親の機材をローラーのアップ用に借りて、自分の自転車を検車して先に並べた。久々の場所取りガチ勢。コースがテクニカルで抜きどころもそこまでないということもあり、前にいないと人権がないコースということを去年走って知っていたので、勝つため+落車回避の意味で前を陣取ったが、結果から見てもやはり正解だった。

1周だけ試走して、ローラーで10minほどアップしてスタートへ。前日に刺激入っていたし、アップオイルを塗りたくったので十分ではないけど、足りないということはなかった。

スタート後は、実業団おじさん?勢の位置取りがカオスすぎて怖くて位置を下げてしまったが、2周目以降は前に戻ってきて、最後までその位置をキープし続けられた。多少足を使いながらも前をキープし続ることを意識した。いつもは、意識しても途中で後ろに下がってしまうことが多かったが、今回は不思議とうまく人も捌けたし、コースの特性もあってか珍しくずっと前をキープできた。

去年は途中で動いて最後撃沈したこともあり、今年は動かないつもりだったが、去年よりも全然メンツが濃くて(主に学連選手)、その人たちが積極的に動くし、良い逃げを作るしで触発されて去年よりもアグレッシブに動いてしまった。途中の周回賞があった周で10人ほどの逃げができた時と、残り2周に2,3位だった選手と抜け出した時は決まってもおかしくない雰囲気でかなりアツかったが、縦に伸びているとはいえ集団にそれなりの人数が残っていたので吸収されてしまった。

最後は、5番手以内で最後の登りに突っ込んだが、手前で逃げていた4人の選手でつっかえて、再加速できずにズルズル後退して9位となった。

前日とは打って変わってこの日は心拍数がずっと高くて、ひたすらにキツいレースだった。ただ、足は戻ってきているのか、あれだけ動いても攣らなかったし、動いたことで足が終わって終了ということもなくて、去年よりも成長はしているのかなと感じた。そういう意味で、それなりに満足している自分がいる。

足はそれなり戻ってきている兆候を感じたので、心肺機能さえ戻れば11月のトラックレースの連戦にはコンディショニングも間に合うだろうか。

アイキャッチは、登り明けで心拍数200の自分。この日は、30s~1minくらいが心臓に負荷がかかってとてもキツかった。

ロードレースというロードレースはこれにて終了。大島が控えているので、それまでにはある程度コンディションを戻したいところ。

この日も帰りは自走して、良いロード練の日にできたと思う。

ps.茨城の朝寒すぎる。神奈川に慣れすぎて体が弱体化中。

秋田圭佑

秋田圭佑

総合政策学部3年

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