こんにちは。まだOMとロードのインカレブログは書けていない。そのせいか、まだ引退していないのではないかと錯覚することもしばしば。気が付けば部活の事を考えていて、LEAPでも下級生についつい羨ましいと言ってしまう。
ただ、心にぽっかりと穴が空いたような感覚はなくなった気がする。
9-10月は赤ん坊時代を除けば人生で1番泣いたし、人の涙も1番みた期間だった。悲しい事も苦しい事も多かったけど、楽しい事や嬉しい事も多く。感情の絶対値の大きさが人生の豊かさだと信じているので、とても貴重で忘れられない2ヶ月だった。でも、どこか物足りなさを感じる生活を送っていたわけだが、その物足りなさは目標だったのだと気付く。
タイトルの通り、復帰することになったので大会まで練習の記録をつけていこうと思う。早くても来年かなと思っていたから自分でもびっくりだけど、このような機会をいただけてありがたい限り。
2年生の頃、チャリ部をツールド北海道に出られるようなチームにしたいと思っていた。
チャリ部を強豪にしたい。
これは入部する前から掲げていた目標ではあるけど、ツールド北海道に出場する(チームランキングで上位になる)というのは当時の私なりの強豪校の定義だったのだと思う。
そういう意味で大会は違うけど、学連を代表してこのような機会をいただけたことは、一つの切り口から見ればチャリ部が強豪となれたのではないかと思える。
強豪、中堅、弱小。明確な区分があるわけではなく、評価が難しいビジョン。だからこそ、漠然とビジョンを掲げるだけではなく、自分たちなりの定義をすることが重要になってくると思う。去年、私たちは
- インカレ総合入賞
- 全部員が全国出場基準保持
この2つを強豪の定義として選んだ。これは達成できなかったから主観的には強豪といえないのかもしれない。だが、他校から強豪と言ってもらえたことも多く今回の出場についても客観的には強豪として映っているのかもしれない。
何が言いたいかといえば主観と客観には差があって。どちらが正しいとか間違っているとかではなく、使い分けることが大事。自分をしっかり認識する上ではこの2つを行き来してその差を埋めていくのが重要なのかもしれない。
まぁそれでもやはりインカレ綜合入賞をしたかったんだよね。詳細はインカレブログで。
2023/11/01
高尾往復 おおたるみ with Deigo
朝練に参加するつもりが10時起床。1人で走るモチベなどなく、ディエゴに電話して練習決定。物事を実行するハードルを下げる工夫として人と約束する事、人とやる事は有効だと思う派。私はよく岳を使ってたし、がくにもよく使われてた。
タマサイは意外と踏める感じで。サイコンがないからパワーはわからないけど、そこそこのペースで走っていたはず。心地よいペダリングの回転数が下がっている気がする。軽めのギアにすると乱れる感じがあった。最初の1週間はベースで心肺機能を戻しつつ、軽めのギアでペダリングの神経を起こしていく必要があるかもしれない。
TRMは今の全力で。ディエゴ氏のおかげで追い込めた。肺が全然仕事をしてなくて酸素を受け付けてなかった。そういえば現役の時は喫煙者や喫煙所とかには絶対に近づかないようにしてたが、引退してからは全く気にしなくなった。
2本やるつもりが一本でくたばって世界一Chiiなカフェへ。将来家族とドライブで寄ってここの椅子が世界一なんだよと教えてあげたい。
帰りのTCもそこそこに踏んで。ディエゴ氏の提案でいろは坂で聖地巡礼。2時間半を超えたあたりから体力的にかなりきつく感じた。
その後のTCでまさかのハムストを攣った。そもそも攣る事がほとんどなく、練習ではいままで一度も攣ったことがなかったのに。人間は弱くなるものだと感じた。
その後はタラタラと流して帰宅。
ベース練習をやるには問題ないが、レースには全くついていけないだろうなという現状を把握できた。だが、2時間のレースで長く踏む場面も多くないので、準備次第でなんとかできるはず。全くといっていいほどメニューをやらず、エンデュランスばかりだったインカレまでと対照的にメニュー尽くしになるだろうけど、それも今は楽しい。
でるからにはできる限りの準備をしたい。優先順位も高くできないし、そこまで時間は取れないけど、可能な範囲で最大限楽しむ!
今日のTRMが本当にきつくて引退したのに、とアホらしくなったけれど、何でもいいけど目標が持てる人生はいいものに感じる。何よりスポーツは楽しい。
大前さんとディエゴはよろしくお願いします!岳とこうせいは参戦、平田智也清水はサポート参加待ってます!
p.s. 練習のお誘いお待ちしております。
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