大島

船予約は約1ヶ月前に2等座席が埋まっている状態だったので(2等和室にのりたかったから支障はなかった)早めの予約がいいと思った。キャンセル料も出航直前まで片道500で良いので良心的。チャリは無料で運べます。

day1 tt

ttはどんなペースでいくかを普段の練習のデータから算出してそのペースを刻む競技だと認識しているので、自分は心拍数を指標にした。最大心拍からの算出とうらわだなどでの20分走の心拍数から172くらいを刻めば最後まで垂れずに出し切れるだろうと思っていた。あとは本番の感覚と相談でもっと上をいってもいいので172を下回ったら踏み直そうと思っていた。あと当日までの準備としてはdhをロードにつけてそれに慣れる事。3日くらい練習して明らかにdhを持ったほうが速いと実感することができて迷いなくdhで行こうと思えた。

試走は2周した。1周目は秋田さんを先頭に数名で、2周目は1人で本番どこで変速すべきか、コーナー前dhをどこまで持つかなど考えながら。試走後はかなり時間があったので近くのスーパーにあったお高い羊羹で補給しながら、支度を済ませた。自分がどれくらい走れるか未知だったのでかなり楽しみだった。

レース25分前くらいからしゃれんが用意してくれたローラーで直前アップ。前に走っていたマスターズの方を見れるようにアップしていたところ、試走した時と違う道から選手が出て来て不安に駆られた。そして出走2分前くらいにスタート地点に呼ばれそこでコースのことについて聞いた。ゴール地点への道にはこーんが置いてあるという情報を得て出走したら注意深く見ようと思った。そして出走。スタートはミスなく速度を乗せれた。そうしたらすぐここで曲がるんだろうなコーンを見つけられたので安心できた。初めは自分のペースを刻もうと思ったがチキって抑え気味になっていたと思う。1周目の5分の3くらいで1つ前の選手に抜かされて抜かされた後はこの選手と差を広げないようにするように変えたらかなりいいペースになった。走っている間はコーナーでかなり差が開き坂でその差を縮めていたので脚だけでなく技術もかなりタイムに関係するなと思いながら耐えていた。1周目終わりかなり足に来ていたがホームストレートの追い風区間で少し休めてラストの折り返し。ここでラスト2,3km地点で抜かし合いが行われ最終的に今回1位の方を先頭に少しトレインぽくなってしまい、タイムが早くなってしまった。自分がどれくらい走れるか知りたかったのもあって運がいいのか悪いのか。結果は満足いくものではなかった。後ろ3人もの人に抜かされたのでかなり実力の差を感じた。でも楽しかった気持ちもあるので次回のttではもっと記録を出したいとモチベーションは高まった。ちなみに平均hrが172でいいペースだったのかな。でも他の人のデータを見ると180超えを20分続けていて少し自信をなくしている

day2 hc

day1の夜はめちゃめちゃぐっすり寝れた。唯一起きたのは秋田さんと長谷川が寝言で会話していた時くらいだった。足は特に疲れてると感じなかったのでいい休息ができたと思う。会場に着いて前日と違い時間はかなりギチギチだったので少し焦り気味で試走や準備をした。試走ではスタート1km地点だ勾配が10パーを超えるところが3分ほど続く場所がありここがまずの勝負どころだなと思った。半分くらい試走したくらいで折り返しあとの道はぶっつけ本番になった。目標としては集団につけるとこまでつくこと。どんなペースでいかれるかわからなかったけど単走になるのはできるだけ避けるように動きたかった。直前アップはローラーではなくコースで行った。1ヒート前にトイレに行けなかったのがかなり後悔だがとくにトラブルなく時間に間に合った。ローリングが2分弱くらいあってスタート。初めは集団の動きに合わせて登ることができたが20分は絶対持たないと思うペースだった。1ヒート目は案の定試走で勝負どころになると思ったところでちぎれた。集団は自分にとってかなりオーバーペースでかなり垂れてしまった。人を抜かすことはなく数名に抜かさせながらその人の後ろに着こうとしても足がうまく動かなかった。登るにつれサングラスがめちゃくちゃ曇るのが気に障ったがサングラスを取る動作も少しロスになる気がして取る気にもなれなかった。1ヒート目で全然戦えてないことがわかったので集団につこうとするのは夢のまた夢でいかにタイムを上げるかを考えた。2ヒート目まではリザルトを見て自分より少し早い方をマークしてなるべく見える位置で走るようにしたかった。2ヒート目はすぐ始まってかなり足に来ていたが、集団について垂れるよりも一定で踏めばタイムは上がる気がして最低限ついていくことを考えた。マーク作戦は序盤でいなくなってしまい失敗したが、ペース配分はよく結果的に10秒ほど早く走れた。コースがわかったので安心感もあったのだろうか。

しかし総合では全く戦えなかった。クリテと違う種目を初めて出てかなりいい経験になった。わざわざ大島にいく労力+dhやケッパの準備も始めてした+練習も大会を意識してしたこともあって気持ちが入ったレースだったしその分得られたことも多かった。今度からの試合でも1試合1試合を大切にして次に繋げていけるレースをして昇格する

秋田さんおめでとうございます

南山航介

南山航介

努力を楽しむ!

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コメント

  1. 吉田 智也
    • 吉田 智也
    • 2023.11.15 10:40am

    アイキャッチいいと思います。

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