Challenge the Izu Velodrome 第3戦

こちらもトラブルありましたが、落車もなく、無事にA基準を獲得しました。

TP 4:38

朝イチでTPが組み込まれていた。ちなみに、前日の関東選手権で15Tを間違って使っていたことに気がついたのは、このTPの準備をしているタイミング。14Tの袋から15Tの小ギアが出てきて、あれ?となり、前日のTPの動画とか確認して、確信。

前日の感覚が残っていただけに、かなり精神が不安定な状態になった。後ろがほぼ一枚上がるわけで(前は一枚落とした)、大丈夫か?という感じで。

ギアとか色々悩んでいたせいで準備が遅れ、さらには全体の1発目の種目にも関わらず、時程が前倒しになるという記録会の洗礼?を受けて、アップが10分ちょいしかできなかった。

このチームになってからは一応ベストなのだが、走りには全く納得できていない。まあ、アップ不足など、準備不足に他ならない。

前回のチップの時は感じなかったが、今回はちゃんと54-14にして前回よりもギアが重くなったことで速度の復帰に時間がかかったし、足へのダメージも大きかった。

特に、中谷の1周目が普段より1秒ほど速く、それ自体はまだ良かったが、それにも関わらず2周目がいつもよりコンマ5秒も遅かったので、スタンでいつもより負荷がかかったのに、いつもより上げ直しの幅が大きく、全然気持ちよく踏めなかった。後ろからペースアップの声をかけなかった自分も悪い。

そして六川さんの引きが予定通りといえば予定通りだったが、前回のボロボロのチップのイメージのまま後ろについていたので、とてもキツく感じた。というより、一旦ペースが落ちてからいきなり上がったのがキツかった。一番後ろだったからというのはある。

とりあえず予定通り2回とも3周引きして終了。長さは予定通りだったが、ペースを上げられなかったのが今回の反省点。最後も本当は引く予定なのだが、六川さんが長引きした関係で中谷に先頭が当たって、最後まで引いてくれたが、たぶん自分か六川さんに回してくれた方が速かった。

IP 4:46

A基準取れて嬉しい反面、準備と工夫があればTPももっと速くなったという悔しさ?もある。

とりあえず、こちらについても実は満足にアップができてない。

理由としては、アップする直前にワンピースのジッパーが取れてジャージが閉められなくなってしまい、ジャージを交換していたから。不可抗力すぎてどうしようもない…。

ジッパーを治そうと山田さんが格闘してくださったが、治らず、山田さんのジャージをお借りして出走した。過去一の命拾い。本当にありがとうございます。

ジャージを着替えて、ゼッケンを張り替えていたら自分の出走時間になっていた。とりあえず、ストレッチだけしまくって、アップはTPで完了してるだろうと言い聞かせてスタートブロックについた。

まず、当初の計画としては、2周目から3周目にかけて最高速に乗せる。どれだけ上げてもそこは6.5でとどめて、2km過ぎるくらいまでは7.5以下で耐えて、最後まで8秒は超えないように走る感じ。スタンは+6秒計算で23秒半ばを狙う。

アップ不足が心配されたが、TPでは重いと思ったバンクがとても軽く感じ、全体としてほぼ計画通りのラップを刻むことができた。2km手前で少しキツくなって7.5に乗ってしまったが、乳酸が抜ける感覚があり、7.2まで戻してそこから再びじわじわ落とした。最後の3周で8秒台に乗ったが、手前のラップが速かったおかげで無事にA基準獲得タイムでゴールした。

ひとまず、基準を獲得できて良かった。次の目標は40秒切り。最初6.5で突っ込んで、最後の方のタレを少なくできれば実現可能。この辺りまでは割と近いうちに達成できる気がする。問題はその先だという私の見立て。脚力もまだ上げられるし、機材も煮詰めなければ。部室に転がっている至高のフレームに乗りたい。

ポイント 17P 3位

インカレでもお馴染みKS大学の選手たちにしてやられてしまった。また、勝てなかった。

元々は2組に分かれていて、今日こそ勝てるかな思っていたら、DNS人数が多い関係で2組合同開催のお知らせ。有力どころはちゃんと全員集合していたので、ただきついレースになっただけ。プチ国際トラックでした。人生そんなものだよね。

展開としては、 1回目に3着通過、3回目のポイント周回で逃げで5ポイント取ってポイントリーダーに

なったタイミングで、某大学2人のカウンターアタックがあり、それに気がつくのが単純に遅れたのと足を緩めていて速度差がつき過ぎて乗れなかった。完全に狙われたなという感じ。ここで試合終了。無事にラップされた。ラップされたタイミングも、レースで落車がありニュートラルかかった時でなんだかなあというお気持ち。

一応、ナショナルチャンピオンなどがいるとはいえ、高校生ズに負けるのは格好がつかないので最後まで頑張って走り3位。

逃げに乗り遅れたのは残念過ぎたが、集団内での動き方などはレース毎に良くなっている気がするのでそこは収穫。エアロコーチのハンドルにもっと慣れたい。もっとバンクの高さを活かしたい。

運転、サポートありがとうございました。

秋田圭佑

秋田圭佑

総合政策学部3年

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