慶早戦

45-73で敗北。今年のチーム目標の一つであったが、達成できずに終わってしまった。自分としては、主将として全種目で優勝を果たすことができず申し訳ない気持ちです。

全体としては終わった後のMTGでも話した通りだが、チーム力の差が大きく開いていると感じた(特に団体種目)。また、個人種目においてもやはり3位以内に1人入ることが出来ても、1-4位のうち3人早稲田に取られてしまうと、どうしても厳しいなと感じた。すべての種目で合計点だと負け越している。やはりチーム力の底上げ無しには来シーズンも相当厳しい戦いを強いられると感じる。また、宇佐美さんもおっしゃっていたが、フィジカル(身体づくり)の面でも相当差が存在している。スポ研の結果もそうだが、惰性で生きていてもいつまで経っても現状は変わらないと思う。とにかく部員の一人一人が意識を高く持って、生活面、練習面、精神面等を煮詰めていく必要があると思う。

以下自分の種目の振り返りをする。

1kmTT54-14 1:08.33 3位

12.399
7.743
7.350
7.482
7.768
8.230
8.602
8.589

最初の一周のツッコミ具合は悪くなかったと思う。しかし、3-4周回目の垂れを抑えたかったなという印象。六大よりはタイムが良かった。定期的に測ることが大切。やはり、最近はいかに最初から突っ込んで、最高速をあげられるかという点が重要だなと感じる。結局垂れないようにするとかは無理なので、最高速をあげることに注力すべき。

エリミ 2位 52-14

VIP待遇発動により残り6人くらいまでは余裕をもって残れた。そこからは地脚勝負で、順当にという感じ。反省点とすれば、最後三人になったときに秋田にアタックしてもらいたかったが、出来なかった点(これに関しては秋田は疲労していたので、無理だったかもしれない)。あとギア比。後者に関しては、ダッシュ勝負の際に最初様子見でかけてしまったのも良くなかった。向こうは55-14をかけていてたので、自分はギア比的にも最初から様子見せずに全力で行くべきだった。結果的にコーナー前に、前に出られてしまい勝負ありだった。粘れなかったのが敗因。

TSP 52-13 50.12 2位

スタンは問題なく。いつもより後ろで落ち着いて走ることができて、脚を温存出来た。ラップタイム的にも二走のタイムが7.6でそこから7.3,7.1と上げることができたので、自分としては悪くなかったと思う。メンバーとしてはインカレに向けていい感じに争いが生まれそう。(笑)

ケイリン 56-13 11.4 1位

自分としては最終種目であり、専門の種目でもあり、早稲田が強かろうと主将として絶対に落とせなかった。さすがに経験不足、機材不良により想定していた作戦は難しかったが、優勝できたのはよかった。周回から明らかに自分に不利になるような形で展開されたので、うまく相手を揺さぶった。結果としてしゅんきさんがかけてくれたので、そこにしっかりついて、あとは自分の得意なパターンに持ち込むことができた。反省点としては、腰を上げるタイミングが直線になってしまったので、コーナー明けすぐで行うべきだった点。加速がいまいちになってしまった。ケイリンは前の人をパスする際には加速して一気に抜くのがポイント。インカレ決勝レベルだと内側粘られて自爆するから。

最後にOBOGの皆様方、多大なご支援、ご協力ありがとうございました。サポートしてくれたみんなもありがとうございました。

早稲田は良きライバルとして、常に意識して、負けないようにしなければならない。

山田 壮太郎

山田 壮太郎

法学部政治学科4年

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