1/14(日)
雪
家の目の前はしっかり乾いていて、濡れてる箇所はなかった。しばらく走っていても凍結箇所はなかったが、相模川を北上するにつれて道の脇に凍結した水溜りが増えてきた。法政の多摩キャン通ったあたりで脇が雪景色になり始め、中止を確信。元々、朝起きた時からアキレス腱が痛くて、テーピングして誤魔化しながら向かっていたので、正直やる気はなかったが、ここで完全にやる気0になった。
高尾についたが、普通に下界でもシャリシャリしてたので改めて集合してもらったみんなに中止を宣言した。コンビニから外に出た時の感覚がもはやスキー場だった。みんなごめんね。
その後は日吉に取りに行きたいものがあったので、みんなと一緒に日吉へいき、そのまま帰宅した。なんだかんだで5hのライドだった。130kmしか走ってないけど。
ちなみにたま菜走るのはこの日が初めてだった。みんな曰く、人の多さがこの日はかなり多かったらしく、普段走ってる人たちからしても渋かったと言っていた。ちなみに自分の感想はジン渋だった。
昼間に関しては暖かくて、朝まで凍結云々と騒いでいたのが信じられないレベルだった。
本当は垂水をリピートするはずだったことを考えるとしょうもない1日を送ったなと少しだけ自己嫌悪に陥った。アキレス腱痛めていたのでどのみちメニューはできなかったが。
雪といえばある話を思い出した。デンマークやノルウエーの選手は少しの雪くらいなら外で走るし、外で走れないならローラーをガリガリ漕いでTTしまくっているという話。TT王国と呼ばれる背景は、このような不利な環境を逆手に取った取り組みがあるのだと。ビンゲゴー、ビョ-グ、ヨルゲンソンの原点はここにありとな。なんならスプリンターのピーダズンも、なんかのステージレースのTTステージ勝ってたよな。あれは普通に驚いた。私もワウト(←デンマーク関係ない)やピーダーズンのようになんでもできる選手を目指したい。
とりあえず、天気とかを言い訳にして時間を無駄にしている場合ではない、と感じてしまった。この日はアキレス腱の痛みを言い訳にしたが、後日、私はアキレス腱の痛みを言い訳にデンマークになることになる。
1/16(火)
筋トレ
するはずだったが、アキレス腱の痛みはほぼ取れたものの、まだ若干違和感が残っていたので筋トレはやめにしてデンマークになることにした。
天気は寒いが快晴。天気の悪さを逆手に取るどころか外に普通に走りに行けてしまうのにローラーを選択したデンマークであった。デンマークに触発され、TTバイクに乗りたかったが、効率よく安全にメニューやるのはローラーが一番だし、寒い中だと踏めないから筋温が上がった状態の方が追い込めて怪我もしにくいし、何よりも今日は時間がなかった(←ここが重要)。
10min-10min*3
前回初めてTTバイクでスマートトレーナーで漕いだときは疲労からか全然踏めなかった。
今回は体がフレッシュだったこともあってか割としっかり踏めた。1本目が思ったよりも重くて今日もダメかと思ったけれど、2本目以降で体が温まってきて追い込めた。
310w、320w、315w
とはいえ、改めて見直すとやはりまだまだ。TTバイクで固定ローラーは本当に足しか使えていない感覚で、一種の筋トレになるのではないかと少し思ってしまった。さっさと5w/kgは出せるようになりたいところである。心拍数に余裕はあるので、もう少し脚力がつけばといった感じだと予想する。
フォームのブレが少なくなった気がするが、果たして実走でどこまで再現できるか?
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