チャレンジロード

4/14(日)

U23 83位 完走者最下位

撃沈だった。完走者最下位の称号は、2年前にも取ったことがある。去年は完走すらできなかったので及第点かもだが、普通に悲しい。業界の成長速度についていけていない。

前日は1.5hくらいライドした。1min400wくらいを2本と軽いダッシュを1本くらい入れた。

足の筋肉の調子は良さげだったが、左足のクリート位置がすごい違和感があって、ずっとグニグニしてた。ちなみにクリート位置は一切触っていない。クリートというより、シューズが足にカッチリ合っていない感じだった。クリート位置をいじるか悩んだが、レース前日は流石に良くないと思ったのでやめておいた。

レース当日は1人で移動。早朝なら、アパートから1.5hもかからないくらいでいけるから良い。ただ、修善寺行くまでの有料道路が渋すぎる。いちいち小銭出さなきゃいけないのがとてつもなくめんどくさい。

割と早めについたので、準備を済ませた。受付は5分前から張ってたので1番乗りだったが、その後にゾロゾロ人が来たので、少し遅かったらそこそこ並ぶ羽目になっただろう。

早稲田の一年生と初対面だった。早稲田の2年ズに引き連れられて、私の車を囲んできた。1年生の顔を把握していなかったので、いきなり知らない選手達に車を囲まれたかと思って少しビックリだった。

新入生が入部した時は、今度は彼らを引き連れて早稲田さんの車を囲い込んでご挨拶しようかな。

遅れてやってきたサポート陣にゼッケンなどを貼ってもらって、預けるもの預けて試走へ。2周した。試走がアップ代わりなので、そこそこ踏んだ。アップはしっかりやりたい派だが、このコースで試走するとだいぶ疲れてしまう。左足の違和感は全然取れないままスタートラインへ。

今回は、30位以内を目標にしていた。例年の傾向から、勝負は残り3周すぎてから考えていた。よほど余裕がない限りは、今のコンディション的にその手前で動くと即死亡は確定だと思っていたので、とりあえず手前はじっとしていて、動いても残り3周からと決めていた。そもそもそこまで残っているかですらも不安だったが。

160人出走というということで、最初の3周はなかなか治安が悪くて怖かった。秀峰亭前の登りって、この時間帯にイン側いると死亡するイメージがいつからか付いている。というわけで、ずっと真ん中走ってた。

ペース的には余裕あるが、左足が永遠にしっくりこなくて力が入らなかった。

3周過ぎてから逃げが決まってペースが緩んだ。ペースの緩みと共に気も緩んでいたら、いつの間にか集団の最後尾付近まで下がっていた。逃げも含めると、90番手くらいだったらしい。集団に80人もいるようには感じなかった。

前にいるに越したことはないのだろうが、この辺りくらいから着いてはいけるけど、余裕という余裕はないといった感じになってきて、永遠のこのポジションでヒラヒラしていた。

350w前後で走る分には良いが、400w超えてからがキツくて、この領域になると感覚的に9割くらいしか力が出てないように感じていた。

この大会までの練習はあげても、Vo2くらいまでで、それ以上の領域はあまりやっていなかった。それが影響した気がする。風邪引かなければ直前期に無酸素系も入れようと思っていたが、心拍数を戻すことを優先し過ぎてほぼノータッチだったのがモロに出たかも。

足攣るわけでもなく、「限界」というまで踏んだわけでもなく(もちろん、足にはキテた)、残り3周のペースアップで踏ん張れずに千切れた。集団の人数が多過ぎて、ここで踏ん張っても30位以内は無理だろうなと思ってあっさり諦めてしまった。気合いれても最後のペースアップには全然つけなかっただろうけど、かといってこのマインドは良くなかった。

残りは完走目指してフラフラ走った。千切れてから急にハンガーノック気味に。レース前に結構しっかり食べたので、2h弱なら補給なしでも持つかと思ったが、かなりエネルギーを消費してたみたい。

ゴール後に、お腹空きすぎて預けていたハリボーを爆食いしてしまった。賞味期限が近いとかで売られていたカエルのハリボー。意外と美味しかったけど、マネの2人はどう感じただろうか?

とりあえず、全日本の資格は得られなかった。アナウンスによると、今年も修善寺の予定らしい。自分の考えとしては、修善寺で開かれる全日本の資格を、修善寺で開催される大会で得られなかったのだから、車連に推薦を依頼してまで出る意味はないかと思っている。その

だから、全日本出ない代わりに、TTはド平坦の加須に全集中して、全日本と連戦になるはずだった、翌週に控えている全学トラックに向けてしっかり準備したいと考えている。全日本でるか否かでトレーニング計画がだいぶ変わるし。

来週のオープンロードは厳しい戦いになりそうだが、今の全力を尽くしたい。しかしながら、翌日にけいはんなが控えていることも考えると、10位以内が実質的に不可能になったら、大人しくリタイアするかもしれない。今回みたいに、頑張って完走を目指さないという意味。

レース後はレースと試走と合わせて獲得が3000乗るくらいまで乗り足した。クリート位置も微調整して、多少はマシになったが未だしっくり来ず。自分のペダリングをよく見ながら考察したが、右足は内側、左足が外側荷重になっているせいで、このような問題が発生している気がする。膝周りの骨格の問題もあるので解決は簡単では無さそうだが、引き続き試行錯誤したい。

大前さん凄すぎる。

サポートありがとうございました。

📸オープンロード優勝候補筆頭の神村選手

ps.水分抜けただけだろうけど、めっちゃ体重減った

秋田圭佑

秋田圭佑

総合政策学部3年

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