4/9 チャレンジロード 42/44位 65km
レース前1週間から直前に掛けてトラブルなど上手くいかないことが多かったり、インカレ時のトラウマも残っていたりとモチベーションが上げられず、レースに対して少し投げやりな部分があった。完走できるのかなーくらいの感じ。
寒さと雨を凌ぐためギリギリまで屋根の下で待機していたため最後尾からスタート。
スタート直後の1号橋はいろんな恐怖が重なり目一杯ブレーキを握り締めながらこなす。
我ながら今日の1周目は、初めてコースを走っているかのようなブレーキの掛け方だったと思う。
最初の登りに差し掛かったところで既に先頭は見えず集団からもかなり離れており、この日最初で最後のダンシングで追う。
登りでカチ上げて徐々に近づくも下りが怖すぎてまた少し遅れるというのを1周以上繰り返しなんとか集団に追いつく。
自分が全体のどの辺りにいるのかも分からず、登りで位置を上げ、下りで位置を下げるというパワーロスしかない走りで数周こなす。
終盤、ラップでエリートの集団と合流し、自分のいた集団後方からこんなにいたのかという数の選手が自分の前に出てきた。それと共にペースも急に上がる。残り2周の1号橋後の登りで千切れ、最後は1人でフラフラゴール。カッコ悪い。
後で言われて知ったが集団の頭を取れば全日本の資格が取れたらしい。そもそもこのレースで資格が取り得ることも忘れていた。
途中メイン集団との差が開いているのを知り、脚を使ってペースを上げようともしたが足切りには大分余裕があり、いらぬ心配だった事も後から知った。ただ集団前方の方が落車リスクは減るのでそこら辺はバランスが大事であると思う。
完走が目標と言っておきながらいざ資格を逃すとそれはそれで悔しい。そういうこともリアルタイムで判断しながら走れるようにもなりたい。
色々と準備不足な部分は多かったが修善寺12周完走という自分の中の数字を更新することはできた。今回は中途半端な気持ちで出場してしまったが、オープンに向けてのモチベーションを得ることが出来たのが一番の収穫だと思う。
序盤の大幅な出遅れや中盤の立ち回り方など一つ一つのロスを丁寧に減らすことができれば、距離が伸びてももっと前で走れると思う。
TTTが終わるまでは(つまり個人ロードが終わるまでということになってしまうが)土日をロングに費やせる回数が減るので、三田での生活にいち早く適応して有効に時間を活用していきたい。
応援・サポートしてくださった皆さんありがとうございました。
計330km
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