人生初の5日間連続の大会となり、心身ともに疲弊した。初日から順に振り返っていく。ここまでの練習状況は最悪。2月からどんどん乗る時間が無くなっている。
5/1 松本トラック 200mFTT
11秒777
十分に練習できていないからと、52-14で挑んだ。軽かった。回転力も上がらずに縁起の良いコンマ以下となった。時程次第だけど周回練はアップして入って決戦装備でギアを確かめた方が良いかもしれない。
5/2 松本トラック IP
5分5秒816
今の脚と松本の補正を考えて、5分5秒をターゲットにしていた。結果は狙い通り。52-14。しかし最初に上げ過ぎて、3周目には2秒台になってしまった。原因は風向きを考えてホームを踏んでバックで休む作戦を取っていたことだ。ただ、本番はそれほど風が吹かずただペースが早まる一方となっていたことに3周かけて気づいた。時すでに遅しでひたすら耐えるだけだった。
5/3 TRS 200mFTT
11秒201
松本トラックで走っておいてよかった。ギアを52-13に変え、カントも丁寧に使った。理想通りの走りが出来たがA基準まで0.002秒。結構悔しかったが、果たして本当にハロンのA基準が欲しいのだろうか。いや、自分の競技種目的に要らない。複雑な感情に陥った。
5/4 TRSスクラッチ
東日本の前哨戦に持ってこいだと思っていたが、蓋を開けてみれば殆どサンライズ大学。1人逃げればその他全員が抑え、それを繰り返してくる。1人目は西村と一緒に追って捕まえたが、2回目3回目はなかなか上手くいかない。明星が頑張って捕まえようとしているが数のパワーで2番手にサンライズしてきて、大変そうだった。そのまま流れるように集団スプリントになり、10位でdone。不完全燃焼も感じつつ、やるせないレースになってしまった。
5/4 東日本TP
脚のない自分だったがスタン要員として後輩たちにアサインされた。なんとも情けないがとりあえず今回限り責務は果たしたと思う。インカレはもっと引っ張るから。待ってておくれ。
5/4 TRS マディソン
とにかくキツかった。体力がない。西村には迷惑をかけてばかりだ。3回目回ってきたくらいで心が折れていた。朝日と回る脚くらいはあるんだなあと感じていたが、相手はパンクしているだけだった。メンタルズタボロ。と言っていても練習量を稼ぐしかない。頑張ります。
5/5 東日本スクラッチ
前日の満身創痍を宿の温泉で振り切ることは出来ず、4日間の疲労を蓄積したまま挑んでしまった。なんで逃げたんだ自分。2年前は余裕で決勝に進出したこの大会もあっけなく終わってしまった。四年生こんなんでいいのか。でも逃げるタイミングは良かった(脚があるなら)。レースの感覚やセンスはまだまだあると思う。体を磨くだけだ。
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