前日は早く着いたのでのんびり準備して試走。意外とコーナークネクネで驚いた。ノーブレで行けることは確認。ずっと400wで踏んでくる人がいたので見送ってマイペースで走った。
自力で上位に行くのは正直難しいと思っていたので、来年の資格を取るか、誰かのサポートを出来ればと思っていた。
出走は5列目くらい？の左端。最初のいちどり争いが結構あると聞いていたので、とにかく下の前までに前方に上がるように。左端がガラガラだったので、ちょい位置を上げつつ下に入れた。
しかし下に入っても3,4列のままコーナーを曲がったりして、焦げ臭くて最初のうちはビビり散らかしてた。でもここで妥協してしまったら絶対千切れると思ったので、なんとか集中して先頭が見える位置をキープ。だんだん慣れてきて、気持ちよくなってきた。
しかし、登り返しのところで落車があり、4列くらい真後ろにいてペダルを外してしまった。その後登りで全然ハマらずずるずる下がってしまい、なんとか前に行こうとするもコーナーばっかで抜けず、三段坂の麓までに結構足を使ってしまった。
三段坂に入ってからは団子になったのでなんとか先頭に追いつけると思ったが、ペースが上がってジワジワ離れてしまった。その後は完全に千切れて後ろの集団になり、そのうち変速も効かなくなって終了。
スタートは結構上手く行った方だったと思う。地脚が無い分、少しでも前に行って楽しようと思っていたので最初は良かったが、あそこで落車がされたら運が良くない限り避けれなかった。
しかし、1番の原因はやはり足が無いことだと感じた。例えばBSの河野さんは落車の後自分の脇を走っていたが、三段坂の麓からすっ飛んで先頭に戻っていった。自分にはそれができる実力が無かった。
後は、止まってから前に行こうと焦って踏み続けてしまったのも良く無かったかもしれない。下りがクネクネで中々抜けなかったので登り返しとかで踏んでいたが、普通に足を消費してしまった。三段坂の麓ではペースが落ちていたので、焦らず足を溜めながらでも良かったかもしれない。
やっぱりレース慣れしてる川野はいつも安定して走っているので、来年は長距離ロードに沢山出て少しでも経験を積みたい。後は練習で強くならないといけないところもまだまだあるというか強くならないとレースが上手くなってもまだ戦えないレベルなのであと1年間頑張る。このままオフに入るのは少し渋い形になったが、せっかくなので来年はどのように練習して強くなっていくかしっかり考える時間にしようと思う。
遠くまでサポートに来てくださった宇佐美監督、平田、多大なご支援をして下さったOBの皆様、ありがとうございました。
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