Smoother is faster.

淡々雛鶴往復 (149㎞, 5:47:15, TSS279)

諸事情により、コンディションは最悪。六ちゃんと智也には今度奢ります。

体感50tのまぶたの重さと闘いながらなんとか家を出られたらあとはこっちのもん。多摩サイではzone2を確保することを意識して。シーズン中よりも心拍が高くて弱ったなぁと。

岳と共にいつも通りの30分前到着したら既に立教の石ちゃんがいた。こうやって他大の選手が定期的に来てくれるのは刺激になるから嬉しいな。今日は開始5秒でメカトラDNFになっちゃったけど。

先頭でスタートして大垂水はフリーということになったので今の脚力を測るべく、先頭をひかせて頂いた。400弱くらいで引いてたが、3minくらいで出力を保とうとするとペダリングがバグり始めたのでおとなしく退きました。

雛鶴はスプリントを混ぜ込みながら。そうたろうのスプリントは上半身のブレが少なくて美しかったし、数値以上に速かった。定点観測値を設定してもいいかもだけど、あそこもがこうぜみたいなノリの方がバリエーション豊富になって好きかもしれない。Maxは1587と良いのだけど、5secや10secは低い。最大を記録した時のデータを見ると3秒で開始から3秒でMaxを出した後、スピードが乗ってからは1200台まで落ちている。この時はそうたろうと「軽めのギアの方がわっと出るよね」という話をしてじゃあやってみるかともがいたので後半rpmが高くなってしまったというのも一因だろうが、高回転域での出力の確保とスムーズな変速による適切なギア比の設定に伸びしろがあると思う。でも、変速の時はハンドルを握る力が落ちるし、変速のタイミングで荷重を抜かないといけないから最初から重めのギア設定の方が良い気もする。バルベルデ師匠やアラフィリップはこのタイプ。

まぁ、やっているうちに上手くなるし自分に向いているやり方も分かってくるだろうから継続して行いたい。もちろん、ワットが上がるとかも大事だけど自分のもがける距離とレベルを知っておくことはもっと大事。スプリントが上手くなる過程でバイクコントロールやトラクションコントロールがうまくなってスプリント以外も速くなるはず。クラス3の選手にこそ、積極的にもがいてほしいなぁと。スプリントのすゝめです。

死にそうになりながらも裏垂水を越え、ファミマでカフェインとチョコをぶち込んで帰りの多摩サイでもzone2をしっかり確保。オフで固まった身体も徐々にほぐれてきてエアロなポジションも無理なく取れるようになってきた。意識は高く、ポジションは低く。そういえば、裏垂水で抜かれた時、こうせいのポジションが部では一番美しいなと思った。

全体通してzone2を意識したはずだったけど、やはりzone1が50%を超えzone2はその半分という結果。3時間以上もの時間をリカバリーに費やしているのは解せないのでなんとかできないものか。

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