まずレース前日に停電して人生が終わった。外に出てみたけど、街が真っ暗で世界が終焉を迎えたようだった。ここだけの話、風呂にも入れず満身創痍で出発。(さらにここだけの話、西村のモーニングコールで起こされた)
到着後、1週試走。その時点では路面がウエットで、金属板が多くてちきったためどれくらい突っ込めるかなどは全然分からなかった。取り敢えず危険なので落車だけはしないようにと決める。
出走まで大分時間があったので、仮眠をとったり補給をしたり、TTの観戦をしたりしながら過ごした。アップは余裕があったのでジワジワ上げていった。問題はトイレ。スタートまで距離があり、また検車の時間もあったので時間調整が難しく、少しソワソワしながらスタートする形になってしまった。
スタート直後はヌルッと滑らかに走ることを意識。危ないコーナーは本当に何となくだけど覚えていたので、安全にこなせた。中盤のバックストレートが鬼向かい風で非常に辛かったが、コーナーのレストをなんとか上手く使って大だれはせずにゴール。タイムは普通に遅かったがそれ以上に平均パワーがやばすぎた。
その後ちょっとだけダウンして気づいたら出走。最初のローリングがカオスすぎてめちゃくちゃ怖かった。急につまるし何回も突っ込みそうになって、大ちきりしてたら並んだ時よりもむしろ後ろでスタートしてしまった。その後はずっとペースが落ち着かず、後方の小刻みなインターバルでジワジワキツくなり千切れてグルペット入りしてしまった。チンタラ走ってたらラス1で切られた。(これ以上引けなかったけど)
翌日まで膝裏と腰の痛みが引かず、2日目はDNS。
まず最初のローリングがビビってどうしようもならない。全学ロードの時はとにかく行けるだけ前で並ぶ。あと左側は溝がやばいので右にいた方が躊躇なく前に上がれるかなとは思った。学連の時はもう少し平和だといいな、、、
あとはそもそもの弱さ。100キロとか以前に序盤のハイペースで遅れてしまうので、z6〜をもっとやっていきつつ、ボリュームも稼いでベースもまだまだ鍛えないといけない。最近の試合は大体ここに落ち着いてしまっているのでそろそろちゃんと走れるようにならないとまずい。課題はだんだん効率的にこなせるようになってきたので、後はとにかく人を誘いまくって質の高い練習を続けていくのみ。勉強はあと2年半も出来るがチャリは4ヶ月も無い
サポートしてくださった宇佐美監督、松田平田、ありがとうございました。
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