全日本学生選手権クリテリウム

5/22 全学クリテ 7km×6laps 6位

着順は 4.集団後方.20くらい.8.1.7

最後まではバラバラに動いて、1番ポイントの高い選手をアシストするという作戦で。

このコースだとかなり休めるので、自分は1本目から毎周回狙ってちまちま得点を重ねたいなと思っていた。向かい風集団スプリントの経験がないので、レース中に感覚を掴んでいけるように。

1周目は位置取りこそ良かったが掛けるタイミングが早すぎて3人に捲られ4着。山田2着。このスプリントが1番きつくて、一旦後ろまで下がってしまった。

嫌な予感はしていたが、緩い下りコーナーで落車発生。集団内では、怖いなって雰囲気のラインからは極力離れて走るようにしているのだが、前で転けた人が転がってきて止まらざるを得なかった。まあ、後ろを走るってことはそういうこと。

ニュートラルを使おうか迷ったが、コミュニケには最後の2周以外と書いていたものの誰かが最初の1周だけみたいなことを言っていた気がしたので、そのまま追った。まあ、そもそも落車してはいないし。

スプリントに向けて位置取りが始まってくる場所だったのでこの追走が地味にきつくて、2周目のスプリントは諦め。3周目も少しきつくて、集団前方20番手くらい。山田1着。

4周目は8着。なかなか勝てるラインに乗れない。

5周目はピッタリハマって1着。残り100mくらいから捲りに行くのがいい感じだった。ここで山田が4着だったらしいが、一瞬の判断で結果が変わってしまう可能性のあるスプリントで咄嗟にそんな判断は出来なかったし、同チームが点をとるということは敵チームの獲得点数を減らすという意味も持つと思うので、山田が3着で2点を取って他校に5点と3点をあげるのと、自分が5点取って他校に3点と2点をあげるのは後者の方が得しているのでは?って思った。その点をあげる選手が誰かにもよるのだが。5周目のポイント獲得者はポイントを重ねている選手ではなかったので、今回は適切ではなかったかもしれない。だがベストではないがベターな動きではあると思っている。まあ自分もポイント取りたいし。

最終周の半分くらいで川野平田から伝えられ、山田が8点で3位というのは把握していた。山田にそれを伝えようと思っていたが、多分後ろに行っていて見つけられなかったので自分でいかせてもらった。本気でやろうと思えば出来たかもしれないが、スピードが上がっている集団で後ろに降りて、どこにいるか分からなかった山田を探して引き上げる勇気はなかった。すみません。

自分にも優勝可能性があったし同ポイントの人もいるので、着順も重要だった。

最後の位置取りは悪くなかったが、待ちすぎてラインを完全に塞がれてしまい、行き場を失って7着。最後の駆け引きがまだまだ下手。

・向かい風スプリントのギリギリまで待つ感じが掴めず苦戦した。スプリント力よりタイミングだと思った。

・待ちすぎてもダメ。

・悪い例のお手本みたいなタイミングで落車に遭遇してしまった。

・自己中ムーブメントだったのかもしれない。

部として表彰台に乗る選手を出せなかったのは残念。一方入賞2人でロードチームランキングが今3位になっている。今後のttと個人ロードとインカレの結果でツール・ド・北海道に出ることができるのでそちらも意識していきたいところ。

サポート、応援ありがとうございました。

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