この二日間は、入部してから初めての試合に行ってきました。反省と感想を書きます。
6/4(土) 全学TTT
曇りのない青空で、朝からどんどん気温が上がりました。前日の豪雨の影響で路面に水溜りができていましたが、強い日差しでほとんどなくなっていたそうです。テント設営、ローラー設置、椅子などの組み立て、補給の方法、ドリンクの作り方を教えていただきました。
[サポート]
折り返し地点での補給担当でした。
[反省]
・補給に関して
今日は補給が必要なかったようですが、これからどんどん暑くなってくると水分も多く必要なので、確実に渡せるようにしないといけないと思いました。選手の皆さんは想像していたよりも速いスピードを維持したまま補給地点に到達していたので、腕ごと持っていかれないように、またボトルを受け渡す時に相手の手に渡るまでしっかり握って落ちないようにする練習をしたいです。またお手すきの時際に練習に付き合ってくださるとありがたいです。
・試合に慣れていないこと
単純に何が必要なのか、何をすればいいのかがわからず先輩方の指示に頼ってしまいました。邪魔にならないようにしつつ、自分の仕事を自分で見つけて進んで動けるようになりたいです。
・スプレッドシートの入力
すごく画期的なシステムで感動しました。今回はタイム入力をする位置に居なかったですが、今後使うとなった時にきちんと使いこなせるように頑張って理解します。
[感想]
初めての試合でした。選手の皆さんが何をしているのか、サポート陣がどこでどんな役割を担っているのか、大会関係者の方々がどのように動いてくださっているのかを間近で見ることができました。すべきことを色々と聞いてしまってすみませんでした。教えてくださってありがとうございます。
p.s. まさかの共通話題で楽しかったです。
6/5(日) 全学ITT
朝は思ったより肌寒く、雨も少し降っていました。でも10時を過ぎる頃にはテントで作った影が小さくなるくらい太陽が出て非常に暑くなりました。寒暖差が激しいのは体が厳しいだろうなと思いました。前日に加え、ゼッケンの付け方、工具の名前、スタート地点同行時のことを教えていただきました。
[サポート]
今回は補給はなく、テントにいました。ゼッケンをつけたり、空気入れや傘、工具を持ってスタート地点まで同行したり、写真を撮ったりしました。
[反省]
・写真撮影の時
できるだけ目立たないように視界に入らないように気をつけながら撮っていたつもりでしたが、肝心のカメラの音を切るのを途中まで忘れていました。配慮が足りませんでした。すみませんでした。以後気をつけます。
・機材系のこと
トルクスや何ミリの六角など、知らない言葉が多かったです。機材に強いマネージャーを目指すために早く覚えないといけないと思いました。
・ゼッケンつける
遅いのでスピードを上げたいです。一回も選手の皆さんの背中に安全ピンを刺さないようにすることを4年間の目標に加えます。綺麗って言ってくれてありがとう。
・細かいこと
個人的に、太陽がとても高かったのでテントを貼ってもほぼ影がない時間帯があったのが気になりました。他の大学のテントはテントを囲む布(?)があって全体が日陰になっていました(風通しは悪いかもしれないです)。影になっていない時は必要そうなら傘を差しに行くなど細かいところをよく見ることが重要だと思いました。
・食べもの
二日間とも28度を超える気温で食べ物が非常に熱くなりました。電子レンジは内部から食品を温めますが、炎天下の日差しは雑菌が繁殖しやすい表面から先に温めると昔どこかで教わりました。これからの季節何か手立てを考えるべきかもしれないと少し思いました。
[全体の感想]
二日間を通して競技に対する先輩方の姿勢を初めて間近で生で見て、マネージャーとしての仕事の重大さを改めて感じました。その上で、私はできることが何もないなぁと少しがっかりしました。何か特技があってそれでチームに貢献できれば良いのですが、すぐにはできそうにないので今はアドバイスをいただいたように気の利く人間になれるようにコミュニケーションを取ることから始めようと思います。でも逆に、いっぱいこれから新しいことを知れると思うと楽しみです。
p.s.憧れていた自転車を生で見ました。とっても嬉しかったです。
[まとめ]
この競技は体が資本だし、自分だけの努力ではどうしようもない予測不能な機材トラブルや天候不良などに見舞われることもあります。だからこそ、あの時こうしていれば、あのときああしなかったせいかもしれないと後悔する要素が一つでも残らないようにすることが重要なのだと思いました。サポート側の人間としては、そういったことが頭にチラつく状態で走って欲しくないです。風の向きは変えられないし、運を試される場面もあるかもしれません。だから、できるだけ先を見て、そういったこと以外に何が起こっても選手の不安要素にだけはしないように細かなチェックが必要だと思いました。
業務について、レースについて教えてくださった先輩方、本当にありがとうございました。
大会運営に携わってくださった皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。
疲れている中長時間の運転ありがとうございました。
右も左もわからない私をフォローしていただいてありがとうございました。
信じられないほど長くなりましたがこれで終了です。これからたくさんのことを学んで吸収していきたいと思います。よろしくお願いします!
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