個人ロード

前日、車でgo。ローラーの予定だったが晴れていたので走った。もがいたり、ぬるっと上げて走ったり。坂を想定して、1分あげ✖︎3がメイン。レース前あるあるだが、クリート位置が気持ち悪く感じた。

夜は宿に帰ってからも詰め込み、カーボバチバチにキメた。サポートのみんなには、遅くまで準備したり自転車を積んでもらったり色々してもらって、本当にありがたかった。

当日、朝から可能な限り詰め込んだ。研究室で鍛えられたのか、準備は時間を見て早めから出来たのは良かった。試走は2周、アップを兼ねて上げながら。猿を轢きそうになった。

試走から帰ってトイレに行ってスタートに向かったら、思ったよりみんな早くから並んでいて半分より少し後ろに。しかも、自分と反対側にスペースが開放されたことにより、さらに後ろになってしまった。このコースは抜きどころが難しいので、試走とか他の何よりも並び順を重要視すべきだったと思う。

スタート後は抜くのを躊躇してしまったりしたが、そもそも位置を上げるところが少なくて難しかった。序盤は登りだけ踏んで宮ヶ瀬区間はほとんどこがなくて大丈夫だったので、その位置で甘んじてしまった。右が隙がちだったのでなんとか上がろうとしたが、もっと妥協せず上がる時はタイミングを見てガツガツ一気に前に出ないと行けなかった。

当然ペースが上がってからは下りも辛くなり足を削られた。ストレートで前を見たら集団が3つくらいに割れていて絶望した。足が動かなくなり、橋の立ち上がりでついていけなくて終了した。

4月ごろは乗れてなさをとても実感してなるべくロングに行くようにし、5月終わりからはベースよりも高強度の弱さを感じて強度を上げるようにしてきて、自分の中では4年になってからはそこまで悪い練習では無かったと思う。今までは怪我で乗れていなかったので走れないことにしていたが、そろそろちゃんと練習再開してから日が経つので言い訳できなくなる。今が自分の実力なのでここから今までより強くならなければならない。

今回のレースで感じたのは、ペースが上がって心拍が上がり切った後の、ジワジワ踏むところで千切れてしまう。今までのレースでもそういうことが多かった。乳酸測定でも足を止めてからの乳酸値の上がり方が凄かったので、そこをやっていきたい。もちろんボリュームも強度も増やしていかないと。

あとは、1時間行く前からお腹の空き具合を感じていた。レース前もしっかり食べられたのに、流石にこれは早すぎる。乗り込みもまだまだである。

手厚いサポートをしていただき、ありがとうございました。インカレでは魅せます。