7/6(水)
最近の日課は朝起きたらJスポーツオンデマンドでツールのハイライトを見ることなのだが、不覚にも朝起きてから慶應のブログを覗いてしまい、西村さんのブログによってネタバレを食らった。ワウトの勝利を心待ちにしていた身としては少し悲しかった🥺
今回のワウトはユンボの豪華なアシストを使って集団を粉砕寸前までペースアップさせ、そこからさらにもう一段加速し(加速したというよりはそのままの勢いを維持した?)後ろを振り切っていた。
この走り方を見てピンときたのが下のURLにある、サイクルスポーツの記事だ。
これは全日本選手権で優勝を飾った新城幸也選手が、優勝直後のインタビューで今の日本のロードレースに関して意見を述べているが、この記事の中で述べているペースが上がっている段階でもう一段加速する力というものを、今回のワウトは綺麗に示したように感じる。
この記事の中で新城選手が言ったことを自分がしっかり理解できているかどうかはわからないがおそらくそういうことなのだと思う。私もこの夏にこれを体感することになるのだろうか…
というわけですっかりツールに触発されてしまった私は、ラッキーなことに雨予報が曇り予報に変わってくれたので外で二段階加速の練習をしてきた。場所はお馴染みの里山周回。こういう天気が安定しないは、何かあったらすぐに帰れるここに落ち着いている。今日も結局、帰ってきてから30分ほどして少しの間降ってきていた。里山周回には文教大学前二段坂という二段階加速の練習をするにはうってつけの場所があるのでなお良い。
1段目の坂を400〜450Wで40秒弱かけてこなし、一段目から二段目に移る左コーナーで3秒休んで二段目を550w弱で40秒耐えるというメニューにしてやってみた。これくらいの長さのダッシュが苦手な私にとってはこのパワー設定でも全然キツかった。全部で8本やった。最後は足が攣りかけた。足が攣ることは原因が色々あり、決して良いことではないが、それだけ追い込めたのは良かった。
夏の練習についてミーティングで大前さんが提案していた午後に出発して日没前に帰ってくる型は、自分は平日は基本的にこの形式で練習しているがそれなりにオススメである。
暑い時間帯を体力がある段階で乗り切り、体力がなくなってきた頃には涼しくなる。
ただし、平日はトラックなどがいて交通量が多いのが少し残念である。
ps.そういえば火曜日はジムで筋トレをしました。以上練習報告です。
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