国際トラック

8/6 マディソン予選

まず、まともな体の状態ではなかった。万全の状態で決勝を走りきれるかどうかくらいなのに、自分の状態は全く良くなかった。

まあそんなことは分かっていたので、インカレ前最後だし、無理はしないと決めて出た。

初めはアタックがかからず、難なく交代できた。そこからはポイント周回で掛かったときに香港のスプリントが速すぎて(余裕そうだった)着き切れして、さらに岳が合わせられず2回自分で行くことになって、キツすぎて終わった。こんなにきついレースは久しぶりで、脚も頭も限界を迎えて上バンで滑り落ちた。バンクでコケたのなんていつぶりだろう。

まずチャリにまともに乗れていなさすぎて、このスピード域について行くだけでかなりきつかった。

反省点

・ピストに乗るのが久しぶりだった。寝てばっかりで筋肉を使っていなさすぎて、久しぶりかつ超高強度で脚が痛くなった。翌日めちゃくちゃ筋肉痛。

・単純に体力不足。

・サドルが高かった気がした。

・交代のスピードが上手くハマってなかった。岳結構ビビってない?でも自分も降りてくる時にあんまりスピードに合わせられてない。

・集団内交代はもっと速く交代を済ませる。これはバンク練でやればすぐにできるようになりそう。すでに前回のマディソンで感じていたがバンクに入れず練習出来なかった。

・片方がきつくて片方が余裕あり、集団も落ち着いていれば戦略的パスもアリ。

・集団だけでなく上で休んでいるチームの並びも把握する。

岳のがんばりのおかげでもあるがこんな状態で予選通過できたのは自分的には及第点。

具合が良くなかったので、予選だけ走って決勝はDNS。オムニもDNS。落車したのが理由では無いです。ちなみに新ジャージ破れました。

8/7

岳のレースが始まる前に1時間くらい千葉サイクリングして、戻ってきてz2で2時間ノンストップローラー。昨日のマディソン走っただけで脚の筋肉が崩壊していて辛かった。ほぼ罰ゲーム。こういう練習もたまには大事だと思った。

オムニaではインカレで戦うであろう多くの選手を視察。やっぱり強い選手は脚があるのはもちろん、レースを俯瞰できていて、自分の体力ゲージを把握しつつ行くべきところで脚を使えるように準備ができているなと思った。

初めから考え無しに脚を使って辛くなって何も考えられないレースをするより、最初から、というかレースが始まる前から色々とよく考えて動けるレースをしたいし、他の部員でそれが出来ていない人がいたらそういうところを意識して欲しいと思った。もちろんそれには各レースに見合ったレベルの脚力が必要になるというのは前提としてある。

サポートありがとうございました。不甲斐ない結果でしたとかいう次元ですらなかったがこれから頑張ります。

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