川崎

13日のバンク練は人数も少なく穏やかでした。周回練、15分間走、ハロン、1km、スタンでそれぞれ周回数のコールやタイムの記録、ビデオなどを分担して行いました。障害物が多くてビデオで人を追うのが大変です。ラインを見るのも大変です。いつもとホームとバックの位置が違いました。ギア比を聞くの忘れてしまいました。川崎は待機場所からバンクまで近いから水や工具はほぼいらないけれど、小田原とかだととても遠いのでちゃんと何がいるかを聞くのを忘れないようにします。走っていると意外と声が大きいだけじゃ聞き取れないみたいです。選手が4人だと積み込みも積み下ろしも早くてとてもやりやすいです。今月はバンク練フィーバーなのでできることが増えるように頑張っていきたいと思います！

また、川崎競輪場は競輪選手方々のご厚意で使わせていただいているとのことで、これからも末長く使わせていただけるように自覚を持った行動をしていきたいと思います。

あと、さまざまな仕事の引き継ぎが始まっています。改めて先輩方が本当にたくさんの仕事を引き受けてくださっていたことを知り感謝するばかりです。サポートマニュアルやHP管理マニュアルなど、作るのすごく大変なのにサポートや運営がうまくできるよう配慮してくださって本当にありがとうございます。これから任せていただくお仕事をきちんとできるよう頑張ります！

ここから先は余談です。時間がある方のみで、、

私は昔から腰をやりやすい体質だったらしく、習い事の先生によく腰が反りすぎ、そんなんじゃすぐ痛めると怒られていました。体をそらさなきゃいけない時は胸から反るべきなのに、腰からいけてしまうくらい腹筋と側筋と背筋のバランスが悪かったみたいです。元々体が絶望的に硬く、骨格と筋肉のつき方の問題で（普通にあることみたいです）はじめは足を前に投げ出して地面に座れませんでした。つまり足を開く系のストレッチは股関節の力と腹筋だけで耐え抜き、反らす系の振りは筋肉ではなく腰そのものを酷使することでなんとかついていっていました。そんなことをしているからある日突然腰が反ったまま戻らなくなり、180度開脚もようやくできるようになったのにまた足を前に出して座るのもしんどいくらいになりました。私の努力（とよべるほどのものではないですが）は水泡に帰しました。足を肩幅に開いて立って上半身だけを曲げようとした時、背中から腰にかけてのラインが山のような形になる人と谷のような形になる人がいます。お尻が下をむいているか上を向いているかってことです。私はもちろん前者です。このタイプの場合、腰に一気にきやすいと言われました。普段から反り腰とよばれる状態である、本来バランスが取れているべきである腹筋、側筋、背筋のうち1つが突出している、普段の歩き方がガニ股で筋肉のつき方が悪いなど原因はさまざまに考えられますが、私の場合はフルコンボでした。私は幼すぎて自分の体を過信して今できてるならまあ大丈夫だろうとか思っていました。とんだアホ小娘でした、、ちなみに日本人は反り腰が多いみたいです。ヒルクライムとかだと高強度の運動になるので息が上がるうえに、単純に斜面では重心が下にいくので上体を起こして息の通り道を確保したくなるとか前傾だとトルクがかけづらいとかいう話はよく聞くし、実際自分が登ってみてもそうでした。でもその時に上体を起こすと腰に大きな負荷がかかるそうです。何かでみました。むしろエアロポジションのほうが腰は痛くならないのは重々承知の上ですが、私には無理な話です。皆さんはたくさん距離を乗ってこられているのでトルクvsケイデンス論争とかいろいろ学びたいことが多いです。そんな競技初心者の私がとどのつまり何が言いたかったかというと、腰をやると信じられないくらい長い時間を無駄にしてしまうということです。私は腰が治るまでせっかく履き始めたトウシューズを満足に履けず体も硬くなり振り出しに戻りました。なんとか治っても次は2L砂ペットボトル3本を腰につけての発声練習でまた腰をやりました。股関節が硬いと怪我しやすいし1回やるとまたちょっとのことで繰り返すし体の可動域も狭くて疲れるしでえらいことですよね。柔らかいに越したことはないです。とか言って私はやるように言われている反り腰改善のストレッチを今日もサボるのでした。反省。皆さんは私よりも運動強度も頻度も高くてこんなことすでに知ってるかとは思いますが、最近見ていて昔の記憶を思い出して怖かったのでここで吐き出させてもらいました。ごめんなさい。本当に本当に、怪我だけはしないでください。。。これまでもこれからも、理不尽なことに悩まされることなく安全に健康に日々を着実に積み重ねていけるように願っています。バンク練や大会に帯同することが多くなってきて、皆さんの腰に謎に感情移入している私の独り言でした。

p.s. 私は文章をまとめる力をつけないといけません。毎回、長い。。