JBCF 霞ヶ浦ロードE2/E3 2位/134人
E1らいだーになりました。
めちゃくちゃ嬉しいです。今シーズンJBCFにたくさん出てたくさん失敗して良かったです。
以下レースレポート。
1:08:45 ap 240w np 279w
ある程度予想していた通りのパワー値になった。
天気はそこまで寒くもなく、晴天。とりあえずレース前にエナドリとかを飲むと逆に多分気持ち悪くなってしまうタイプなので、ミネラル多めのフルーツジュースなるものを飲んだ。
横風がひどいと聞いていたのでリムハイト高いのを使うのを少しだけ躊躇っていたが、全く横風は感じられなかったし。ホイールはbora。 (山根さんいつも貸していただいて、ありがとうございます。めちゃくちゃ進みます)何よりからーがばちこりあっていて最高。
試走をしようと思ったのたが、検車が始まった段階からみんな場所取りをしていたので、一周だけして自分も自転車を置いた。さすがに140人であのコースなので最初の位置が重要すぎると思ったからである。
めちゃくちゃ反省なのだが、なんだかんだ検車いって試走1周したらみんな自転車を置いており、ローラーができなかったのでアップが全然できなかった。
あと、今日来てくれたマネ陣に言いたいのは、何かあった時のために、少なくとも一人はスタート前並んでいる時などは、渡すものなどなくてもなるだけそばにいてほしいです。スマホとかも基本持ってないので。
ラップタイムとしてはこんな感じ。まあ30人くらいの第一集団にずっといたかんじです。
レース展開としては、ロードレースの皮を被ったクリテで、クリテ+おまけで1分坂がある感じ。自分の脚質としては、インターバルに強い&1分もがきが得意なので、多分合っていたのだと思う。実際、河川敷の区間で結構休むことができた。
コーナーの感じは、道幅が狭く1列になるため、かなり後ろでインターバルがかかる。最後の坂に関しても、後ろで入ると、余計にもがくことになる。中々最初は位置を上げれず、縦伸びに連動して後ろにいて相当足を使わされていた。ただ、そこは平坦区間で前にいると結構風を受け脚を使うので、自分の脚質を考えて天秤にかけた結果先頭にはそこまで顔を出さなかったが。しかしながら、先頭付近で坂を入った時に明らかに登るのが楽だったので、もうちょい前の方にいてよかったかもしれない。
実際毎周回1分400wぐらいでふめており、いろは坂とかの練習が生きているのかもしれないと感じた。
集団としてはまあ結構無秩序で、(結構かちこんでしまったので、多分今日に関しては自分もいけなかったかも。)とりあえず何かあった時に霞ヶ浦にダイブできるように左端をずっと走っていた。うそです、普通にコーナー曲がりやすかったから。ただ、結構河川敷でみんな左に入りたいから右が伸びているときが結構あり、左にいてはそのアタックに反応できなかったので、もうすこしいちどりは考え直さなきゃいけない。
でも、落車は自分が観測した範囲ではなかったので、よかったです。
最終周回にはいり、あろうことか、中切れに巻き込まれて結構集団との差が開いてしまった。ローテも全然回らないし、ああこれダメだなと一瞬思ったが、ここで諦めては何も成長しないとおもい、もう、脚を使ってだめでもいいや、と思い、一人で鬼引きして集団をキャッチした。丁度その時にスプリント前で集団が緩んでいて、運良く右からかちこむことができ、6番目あたりにつけた。そして、最後の坂で4人くらいぶち抜かして、2着という感じ。かなり力技だったかもしれないし、ある程度運も見方につけた感じ。まあ、最後の坂は46秒654wとか出ていたし、疲れた中でもこれだけもがけたのは非常に自信になった。
(おれ、Jプロも含めてセグメント5位とかのはずなのに反映されないのなんで…)
総評
結果には満足している、というか、もちろん勝ちたかったが、はじめて自分の結果に満足できたレースだったと思う。1位の選手は練習量も桁違いで強かったし、前でかなりひいていたので、多分力負けだと思う。
こういうインターバル系のレースは中々自分のものにできるようになってきたと思う。あとは、やはりLT値を上げ、もっと余裕のある展開をできるようにならなきゃ、もっと上では戦えない。もっとこの値を引き上げて、逃げに入れる・作れる選手になりたい。
やはり思ったのは、スプリント前など、みんなが脚を使いたくない時こそ、速度を一緒に落とすのではなく、脚を多少使ってでも前に出るべきであるなと思った。
来シーズンはE1でぶちかませるようになります。そのためには、1時間程度のレースではなく、2時間以上でもたたかえるようにもならなきゃいけない。
でもやっぱり、勝ちたかったな。次はガッツポーズしたいです。
サポート、運転ありがとうございました!
p.s.
日本の厳しさと、先輩の偉大さを彼は知ったであろう…
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